アメリカの影の作品情報・感想・評価

「アメリカの影」に投稿された感想・評価

ubik

ubikの感想・評価

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うーんこれはあんまり。後半は良く感じた。パーマネントバケーションにそっくり。逆だけど。こんだけカット割ってると即興にみえない。てか、どこが即興なのこれ。

ものがたりが最後まではじまらなくてきつい。メタルマシーンミュージックのころのルーリードみたいなやつがかっこいい。
フェイクのキスシーンいい。
Nishmarra

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4.0
そもそも時代がかなり好物。
でもここで言うインプロビゼーションってどういう事なんやろう?
即興演出って言ってるけど軽く調べた感じ即興芝居ってことよな?
でも意外とカット割ってるから「いや予測してるやん」ってなってんけど。機会があれば勉強しまーす。
即興演出を楽しむための映画としか思えなかった。ピロートークの場面に何故かグッときてしまった。兄妹が全然似てなくて笑った。カサヴェテス年内にそこそこ観る(目標)。
Aki

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4.5
ジョンカサヴェテス監督、「グロリア」や「チャイニーズブッキーを殺した男」など監督の作品はこれで3つ目です。
なんとも白黒の映像とJazzでお洒落。
会話劇というか会話で進む、けれどスパスパっと展開は早い。渋い。
アメリカの影、それすなわちそういう事なのかな。
mtmt

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3.8
NYインディペンデント系ジョン・カサヴェテス初監督作品。ともかく各カットとつなぎがカッコいい。さり気ないバックのジャズも素敵。ただし内容は「白い黒人」などシリアスで、確かに「アメリカの影」。でもそれだけではなく、この時代の先進的なNYの空気感も十分に感じられた。感性が刺激される作品。
映画っていう時間。
というのがあって。

何が起きているのかを物語に乗せて語ると言えば語るのだけど。

それが特にどうってことない。何もない。
みたいなのがある。
技術がなくて単に語れなかったのか撮りきれなかったのか。
あるいは説明が下手すぎたのか。

ただこの流れるように人を映していたかっまのか。

僕は興味のない彫刻をひとまず眺めて勝手なことを言い合うみたいなことのドキュメンタリーなのではないかと思う。

ただ、三者三様の。
兄弟たちの物語の結論さえあれば。
とりあえず眺めるしかないという映画っていう時間。
yadakor

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3.0
ジャズのインプロビゼーションを映像に持ち込もうとしてるのは分かったんだけど、にしては台本めいている(悪い意味で)
たしかにそれによって当時のニューヨークの若者のあり方がすこし理解できると思う
脚の長さが羨ましいね
ニューヨークに生きる黒人の3兄妹を中心に、都会に生きる現代人の不安をモノクロで描いたジョン・カサヴェテスの初監督作品。最初は不良の弟のナンパとか、レベルの低い場末のキャバレーの練習シーンとかあまり面白くなさそうな流れなのだが、妹をナンパした男が部屋で兄とご対面するシーンの緊迫感以降は人生の辛さがほろ苦い優しさとなってリアルに迫ってくる。
2018.5.19 DVD(字幕)
Guy

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3.2
処女作からカサヴェテスイズム全開だなぁ。
これは渋い。
59年の退廃的な狂気が渦巻くニューヨークの街並みを見るだけでも価値があるけどカサヴェテスが撮る人間模様が何ともイキだ。
人種間の葛藤、インディペンデントなにおいとbebopな黒いサウンドには痺れる。
初主演ベンカルーザスのズバ抜けた魅力にもくらうものがある。
映画史に残る革命的な作品。
2018年4月鑑賞。
人間、影が離れるていくことはないのだろうか。人間、影から逃れることはできないだろうか。辛い原題だ。

遺伝上肌の色が少し異なる兄弟。はじめの「妹」と言っている不自然さを感じとりつつ、もしかして白人の女性と黒人の男性が兄弟分の盃を交わしているの!?なんて素敵な世界!!と勘違いしつつ本質にたどり着きとても苦しくなる。

即興劇、とわ思えない。素晴らしい演出。
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