ジョン・カサヴェデスの59年作。VHSを持っていながら25年近くほったらかしてた。配信で鑑賞。
1959年といえば、「勝手にしやがれ」や「大人は判ってくれない」と同じ年。ヌーヴェルバーグと同じく、ア…
チャールズ・ミンガスの音楽を追い掛けていたらこの映画に辿り着いて、観た
なので目的は達した
良かった
特に書くことは思い浮かばなかった
が、
自分は今、白人しかでてこない映画はあまり見れないモード…
『エレファント』など、
即興演出の傑作は多い。
本作は、アメリカの白人と黒人の
ハーフの兄弟たちわ中心にした映画。
兄は明らかに黒人の見た目ながら、
妹と弟は一見すると白人に見える。
妹に対して…
久しぶりに観た。やっぱミンガスの音楽がいい。サントラ欲しいよ〜。
久々に観ると「ハズバンズ」と地続きな女性描写がわりとあるのに気づいた。今回の主たるテーマは人種だと思うが露骨に台詞で説明しないとこ…
最初はショットの断続的な感じと無作為にラインを割っているところで、おやおや良いかもよ、思っていた。しかし、てんでつまんなくなってゆく。
リオナみたいな女は好みだけど、まぁ愛だと恋だと浮かんでくると魅…
即興演出のまさにジャズ映画
荒削りさが良い
マネージャールパートと仕事を探し回る落ち目の歌手ヒュー、働かず悪友と遊び呆けるベニー、そして時代の割に精神的に自立している末っ子レリア
レリアが特に深…
アメリカの文化、人種差別的なところをシナリオなしの即興で撮ることでよりリアルさが出た作品でした。
短編集のような作品の進み方でストーリーよりも会話や音楽など雰囲気を楽しむような印象が強い。
三兄…
彫刻作品を前に美術を愛でる学があるかなどとグダグダと少し喧嘩腰に与太話をしているところに「あれ見ろよ」と、指さした先に連中走っていく。本当にジャズで映画やってんだなというのが分かる。
完全なる即興で…
重苦しい人種差別ものと思って観たら、全然違う。勿論アメリカの根強く残る黒人差別の要素は含まれており、即興演出によるドキュメンタリータッチでリアリスティックな描写で観客に現実を見せてくるが、それを抜き…
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