奥様に知らすべからずの作品情報・感想・評価

奥様に知らすべからず1937年製作の映画)

製作国:

3.6

『奥様に知らすべからず』に投稿された感想・評価

3.0
〖1930年代映画:小説実写映画化:松竹:日本映画戦前・戦後傑作選〗
1937年製作で、リチャード・コネルの小説を実写映画化らしい⁉️

2023年2,020本目

リチャード・コネルの原作を、池田忠雄、岡田豊が脚色、渋谷実が監督したコメディ。斎藤達雄は恐妻家。妻の岡本文子は、店で吉川満子とハンカチの奪い合い。夫同士で事を収めることに。でも、どうやって解決するの…

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齋藤達雄(横山氏)
岡村文子(ふみ子夫人)
坂本武(川田氏)
吉川満子(みつ子夫人)
水戸光子(お初)
坪内美子(蔦丸)
東山光子(春江)
若水絹子(バーのマダム)
大山健二(拳闘クラブのマキ)
笠…

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助監督に就いた小津安二郎「淑女は何を忘れたか」の続篇と考えたい、渋谷実監督のデヴュー作で斎藤達雄、坂本武が恐妻家の悲喜劇を描いた佳作。お互いの妻岡村文子、吉川満子が化粧品店で口論となり、坂本が侮辱し…

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衛星劇場
2017/03
Eu
-
こっちはボクサー

妻同士の買い物バトルで、お互いの顔を知らない恐妻家の斎藤達雄と坂本武がするハメになった代理決闘をさらに代理人で決闘。口が悪すぎる岡村文子は斎藤達雄のことをドンロバ(ドンくさいロバ)と呼び、飼ってるオ…

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こ
4.0
このレビューはネタバレを含みます

みんな言いたい放題で面白い、オウムまで
どんロバ!
寄り道してきた夫に対するこんなお仕置き見たことない、二時間コップの水入れ替え続ける刑なんて、、最後の最後までインパクト
息ハーしてから手相見て感情…

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Jimmy
3.5

渋谷実監督の初期コメディ作品で、1937年のトーキー映画。

奥様の尻に敷かれた夫が二人、斎藤達雄と坂本武。
斎藤達雄は、奥さんに「あなたは、鈍感なロバ。ドンロバよ!」などと言われている。

有る時…

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