喜劇らしいお道化と風刺の痛快な交差点。
小津作品に於ける人間讃歌の普遍性と脆弱性を意識して臨むと、“喜劇”と銘打っている本作にはいくつかのギャップを意識させ
られる。
コミカルな会話劇や戯け…
東京の裕福でモダンな家庭の一面を描いたコメディ。
女房の尻に敷かれている大学教授の小宮の元に大阪から姪の節子が上京して来る。じゃじゃ馬娘の節子は小宮をそそのかして夜遊びに出かける。小宮は妻にゴルフ…
小津安二郎監督×栗島すみ子主演。
叔父夫婦の間を掻き乱しては颯爽と大阪へ帰っていく桑野通子演じるキャラクターが痛快。
「盗塁成功や、ダブルスティールや!」
の台詞や、叔父に食らわす腹パンチなど、…
1.普通におもろいと思う。
2.やはりテーマは家族だが、コメディチックで見やすい。
3.ただ情緒が若干薄いかも。
4.斎藤達雄は初めて見たが、独特の雰囲気出してて良かった(アメリカ風の雰囲気が漂って…
この作品の中の男達は不甲斐無く、彼らの時代に求められた男性像とはかけ離れたもので、そんな夫は妻に相手にされずにぞんざいに扱われ、姪には軽蔑されかける始末。一念発起、ピシャリと一発。それが冷え切った夫…
>>続きを読む過去鑑賞
当時の現代人を反映した、節子のサバサバとした性格が良い感じ。ちょっとした会話の切り返し方だけでも、節子の人付き合いの上手さが感じられる。そして、彼女と伯父・小宮のコンビがコミカルで面白い!…
尻に敷かれた恐妻家のインテリ優男が、大阪から遊びに来たお転婆な姪っ子に感化され、ガミガミ奥さんへ張り手を喰らわせる……と言うアウトラインだけみるとなかなか問題ありそうですけど、その後謝りを入れるとこ…
>>続きを読む松竹株式会社