驟雨の作品情報・感想・評価・動画配信

『驟雨』に投稿された感想・評価

Haru

Haruの感想・評価

4.7

1956年にこんな映画を作っていたとは。
専業主婦が当たり前。
女は男の三歩後ろを歩くのが当たり前だった時代に、
強く逞しく生きる女達。

小津映画ではいつも慎ましやかな女性を演じていたが、
成瀬映…

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このレビューはネタバレを含みます

人間対人間。
最後手前ちょっとうとついて寝てしまったけれど。紙風船バンババン。   
蕎麦屋の切符でいったいいくつの蕎麦が買えるのだろう。

左手前に笑い上戸なひとがいた。かなりささいなことでも笑っ…

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まるで何も起こらなかったかのような成瀬作品は他にも思い浮かぶが、合わない視線が維持されたまま同時に解消されてしまった。
<日本映画と音楽1950年代から1960年代の作曲家たち>(音楽:齋藤一郎)
yufu

yufuの感想・評価

5.0
面白い。キャストも魅力的な人たち。
タイトルの如くの内容。
原節子とお芋。主婦の原節子もかわいい。
ギスギスありながらも大事に思ってる関係なんだろうな。

いつの時代も男と女(夫婦)ってこうなのかな…

これだけ客席で笑いが起こる映画は初めてかも。
人生経験豊富そうな方々が多かったので、みなさん私と同じように自身の人生を省みていたのかしら…

あの終わ…

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SANKOU

SANKOUの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

驟雨とは急に降りだしてすぐに止む雨のこと。いわゆるにわか雨のことだが、これはうまくつけたタイトルだと思った。
オリジナルは岸田國士の戯曲『にわか雨』で、言葉のひとつひとつのチョイスが巧みな会話劇だ。…

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yz

yzの感想・評価

5.0

シリアスさとコミカルさの共存した台詞の応酬の魅力。

夫婦(家族)は最も近い他者である。
故に室内シーンで多用される奥行きのある部屋1にいるAさん、部屋2にいるBさんを同時に捉える構図によってその境…

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Kazuho

Kazuhoの感想・評価

5.0

仮にもし本作が小津安二郎『晩春』の続篇だと仮定してみたら急に面白みが湧いてきた。

細部を見ると台詞の掛け合い一つ一つにかなり神経が使われているが、全体は大味にならないように小気味よくまとまっている…

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おい、

〜しろ!"お前"、命令口調。成瀬監督のコミカルな演出と、小津作品とは異なる原節子の魅力で描かれる、倦怠期の夫婦。"奥さん"という言葉のように、男と女の時代性もあってのステレオタイプな役割分…

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