
見張りの目を盗み、56秒という限られた時間内で一斤のパンを奪おうとする3人の囚人。命を落とすリスクと一斤のパンが同程度であることから分かる極限状態。11分という超短尺なのに、その背景や緊張感まで伝わ…
>>続きを読むニェメツの卒業制作。後の長編デビュー作『夜のダイヤモンド』(1964)へと直結するチェコ・ヌーヴェルヴァーグ前夜の極めて重要かつアヴァンギャルドな11分の短編映画。
強制収容所へ向かう途中、脱走を…
「夜のダイヤモンド」と二本立てで見た。
収容所へ向かう列車の途中。監視の兵士は56秒で車両の向こうを通るから、その間にパンを盗んで戻ってこなきゃいけない、という話
結局パンを盗むが時間切れになり…
11分の短編で、ワンシチュエーションという限られた表現の中、飽きずに惹きつけて止まない極限状態の緊張感。そしてこれがホロコーストという歴史の一場面であることを考えると、単にサスペンスではない、この…
>>続きを読む監督 ヤン・ニェメツ
10分足らずの映画の中に、モノクロフィルムの濃淡で自在に画面をデザインする能力、抽象的なイメージをフィルムに焼きつける能力がほとばしっている。チェコ語はもちろん分からないけれ…
Source: Národní filmový archiv, Praha