イエジー・カヴァレロヴィチ監督の初期作品。
アンジェイ・ワイダの抵抗三部作に比べて全く反社会主義リアリズムを感じないなと思っていたら、公開直後にスターリン批判が始まったとのことで納得。確かに運が悪…
自分が思っていた数倍は複雑(導入も中盤も着地点も)な、イェジー・カヴァレロヴィチ監督キャリア初期の作品。
自分の理解力の低さの落ち度も多少はあるだろうが、時間軸が同時並行的に三つ(戦時下、戦後すぐ…
「尼僧ヨアンナ」(1961)のイェジー・カヴァレロヴィチ監督の初期作。戦中からのポーランドの歴史をサスペンス形式で描く。
1950年代のポーランド。車を走らせていた男女のカップルが列車の最後尾から…