第五の騎士は恐怖の作品情報・感想・評価

『第五の騎士は恐怖』に投稿された感想・評価

息が詰まるような相互監視の空気の中でほとんど皆正気保ててないのが良かった
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時々、バキバキにキマったショットが飛び出す。モルヒネを求める医者の話。密告奨励の告示が出てくるシーンの緊張感は異常。全体的には掴みきれない部分が多かった。
mam
3.2
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448 11 密告のお電話はこちらへ

ユダヤ人から没収した時計やピアノなどの調度品が整然と並べられ、バチバチに決まった構図が震えるほどにカッコよい。
クエイのファントム・ミュージアムみたいな仰ぎ…

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3.5

途中寝落ちしてしまった。冒頭とラストで反復されるかっこよい画面構成と編集でナチス占領下での相互監視社会が示唆される。主人公が経巡る先に並べられる時計やピアノなど無数の押収物の構図もかっこよく、押収し…

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直接的描写はせずに戦時下の恐怖を表現している。調子外れのピアノ、電話、呼び鈴、赤ちゃんの泣き声、喚き声、叫び声などの不協和音が不安を増幅させる。
4.1

チェコスロヴァキアで誕生した<絶望的傑作>を発掘するヒューマントラストシネマ渋谷の企画上映「チェコ映画傑作選」にて鑑賞。

ナチ占領下のプラハを舞台に、医師免許を剥奪された元医師のユダヤ人のブラウン…

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かなり辛辣でシリアスな緊迫感があるのに、映像はとんでもなくスタイリッシュ。

これは本作の美術監督・エステル・クルンバホヴァーに依るところが大きいようだ。

けれどそのシックで無機質な映像美は、この…

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話自体はシンプルだけども、街の写し方と差し込まれる映像で語られる不穏さが抜群。
チェコ映画傑作選最高だった!
marmo
4.4
最高や!!!
冒頭の検閲新聞からの引きの収奪物コレクションカットがすばらしい
-
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『火葬人』が迫害した側、『夜のダイヤモンド』が迫害された側の話だとすれば、これはそのどちらにも属さない一般大衆に焦点を絞った映画。第五の騎士は勇気でも無私の献身でもなく恐怖。相互監視の社会で民衆に働…

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