一口のパンの作品情報・感想・評価

一口のパン(1960年製作の映画)

Sousto/The Loaf of Bread

上映日:2026年04月10日

製作国・地域:

上映時間:11分

3.7

『一口のパン』に投稿された感想・評価

Ray
-
このレビューはネタバレを含みます

たった一斤のパンを盗むために命を懸けた11分間。そして、生き延びるために森を彷徨い続ける67分間。ヤン・ニェメツの『一口のパン』と『夜のダイヤモンド』を続けて観ると、わずか4年の間に開花した映画作家…

>>続きを読む

ヤン・ニェメツ監督の卒業製作で作られた、曰く「世界最高の学生制作映画」とも言われる作品。
ヤン・ニェメツのことは知らなかったけど、チェコ ヌーヴェル・ヴァーグの重要人物であったようだ。
この作品から…

>>続きを読む
投げ出されたように傾いて、鉄道車両の黒々とした裏側を眼差すショットが印象的だった。
そう
4.6
パンを一斤盗むっていうとてもちっさな出来事なのにめっちゃめちゃドキドキした…。

パンを食べるっていう日常的な行為までもが命懸けの行為に変わってる。
riskii
4.0
緊迫感が凄く、短いのに満足感が高い。
しかも、これが卒業作成というから驚き。

ニュメツの卒業制作短編作品。

この手の映画は、リアルを映すのは今や前提みたいなもので
いかに再現性高く観客に"体験"させるかみたいなところになってきてるが、

現代のような、爆発ボーン!銃撃バーン…

>>続きを読む
わずか11分の卒業制作。
監視の目を盗んでパンを盗ってくるだけのストーリーなのに緊張感で息を呑む。
収容所への移送の途中に脱走を試みる彼らの物語はこれからなのに、ここで終わる潔さ。

ヤン・ニェメツという日本にはない発音

数を数えながら始まる。
54秒で帰ってくることもあるなら、54秒で考えておいた方がいいのではと思うが

誰がパンを取りに行くか、誰も二言は無い、スムーズにくじ…

>>続きを読む

卒業製作の10分の作品でできる最大限のかまし、少ない時間でなにかを描ききろうとしないでその先を想像させて終わる(しかもそれが夜のダイヤモンドにつながる)
明らかに40秒過ぎても戻らないので胃がキリキ…

>>続きを読む
MCATM
4.0

『夜のダイヤモンド』の併映で、あまりにも凄く、続く『夜のダイヤモンド』への期待が高まってしまう(その期待は見事に達成された)。貨物車に収められたパンまで56秒。行きに16、帰りに16、パンを取る時間…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事