35mm上映。「集まりの悪い処刑」シーンや、便所で首を吊ろうとして失敗するくだりなど、凄絶とはこのことかと思う。『炎628』が動なら本作は静、いやいや戦争を描いた作品に果たして動も静もあるものだろう…
>>続きを読む愚かさ、という言葉はもちろん浮かぶ。が、その愚かさを無邪気に糾弾することはできないのだった。
戦場で負った傷がどうしようもなく二人の青年を分断する。かたや聖者(自殺者)、そしてかたや愚者(生者)。
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人の内面の描き方が素晴らしすぎる!表情や身振り手振りが言葉よりも多くを伝える。首を吊る前の元教師とそれを見る子供の切り返し、逃げるために民警になった男は何度も逃げるのを空想するが、実行できない。逃げ…
>>続きを読むナチスドイツに捕らえられたパルチザンをキリストの処刑になぞらえて描く。
独ソ戦と聖書が重ねられる意図が分からず、逆に現実の残酷さが引き立てられるようだった。処刑を前にしても神は沈黙を貫くし、裏切っ…
パルチザンとして抵抗を続けるために死も厭わないか、命あっての物種、ナチに日和ったふりをしていつかは逃げ出し生き延びようとするか、という二人の対比をすさまじく苛酷なかたちで、スクリーンからの真っ直ぐな…
>>続きを読むドイツ占領下のソ連で、武装部隊の主人公2人が食糧、武器調達のため隊から離れて近くの町を探すが...というお話。
良くも悪くも淡々とお話が進んでいき、ドラマ重視というよりはキャラクターの心理描写重視と…
脆弱な人間の描き方が凄まじい傑作……
果てしない雪景色が、重い。飢えと寒さと敵の気配に神経がゴリゴリと削られまくる。戦争だから当たり前だが、とにかく安心がない。
個人的に一番好きだったのは地下室の…
雪原を男二人でバタバタ走り回っているうちはブロマンスに見えたが、おそらくそれは正しくない。彼らがナチスに捕えられると一人が神がかった力(というより眼力)に目覚めるからだ。徐々に周囲の人間が感応し始め…
>>続きを読む映画「処刑の丘」を見ました。1977年のソ連の映画です。
*【【ネタバレ有り】】です。
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簡単なあらすじです。
この映画は、第二次大戦中のドイツ占領下のベラルーシにおける、2人のパルチザ…