このレビューはネタバレを含みます
愛憎入り混じる、これはどの親子にもあることなんだと思う。
全体通して母親が無軌道にやりたいようにやるストーリーを最後に、実は娘のためにやったのだ、と言われても(この手の映画にありがちではあるけれど…
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7年ぶりの鑑賞。
現代では毒親の一言で片付けられてしまいそうな母親だけど、どこか憎めない魅力のあるキャラクターをスーザン・サランドンがうまく演じている。
が、何よりナタリー・ポートマンの表情の演技が…
わがままで自分勝手なお母さんだけれど、誰かに愛されたいし、誰かの為になりたいと思っているし、何よりアンを愛している。
けれど不器用でそれが上手くいかないお母さんとアンはぶつかっては、支え合っての繰り…