ギリーは幸せになる/ギリー・ホプキンズの不機嫌な日常の作品情報・感想・評価・動画配信

「ギリーは幸せになる/ギリー・ホプキンズの不機嫌な日常」に投稿された感想・評価

Harigane

Hariganeの感想・評価

3.8
問題児と扱われ、里親を転々としてきた12歳の少女ギリー(ソフィー・ネリッセ)は、中年女性メイム(キャシー・ベイツ)のもとに引き取られる。
暖かく迎え入れるメイムに対し、母親と暮らすことを願うギリーは反抗的な態度をとり、学校でも喧嘩をしたりと問題を起こす。

『ミザリー』では恐ろしい女性を演じたキャシー・ベイツが里親を演じていましたが、今作ではとても暖かみに溢れたやさしいおばさんでした。
常に苛立っているギリーを受入れ、包み込む。

ギリーの心情が変わっていく過程は観ていて救われます。
辛い現実もあり切なかったですが、人の暖かさを感じられる素敵な映画でした
Yukiko

Yukikoの感想・評価

3.8
2020年12月1日
『ギリーは幸せになる』 2016年制作
監督、スティーヴン・へレク。
『陽のあたる教室』の監督さんだ。

ギリー・ホプキンズ(ソフィー・ネリッセ)は孤児であり、
福祉事務所のエリス(ビリー・マグヌッセン)の紹介で
新たに預けられる先は、メイム(キャシー・ベイツ)の
家だった。
そこには幼い少年のウィリアムが同居し、近所の盲目
の老人ランドルフ(ビル・コッブス)が出入りしていた。
ギリーは新しい生活に馴染めず、実母を慕っていた。


ギリーの人を寄せ付けない、硬くなままだった心が、
メイムの家にいる間に、徐々に周囲の皆に馴染んで
いく過程が丁寧に描かれている。。

実母と祖母との関係が・・・・分かり合えないままなのは
悲しいね。


「どうして何もかも思いどうりにならないの?」

  「人生とはつらいものなのよ」
  「ハッピーエンドなんて、この世に存在しない」
  「確かにすべてが順調で、最後には幸せが待って
  ると思える時がある。人生は喜びに溢れてるとね」
  「それは決して嘘じゃない」
  「でも、それを常に期待してはいけない」

「そんなひどい人生のどこが幸せなの?」
  「ツライ仕事を達成してこそ、人は幸せになる」

ツライ仕事を達成してこそ、人は幸せになる・・・

山に行って、長時間歩いて足も痛くなって、ツライと思う
けれども、頂上に達した時、喜びで満ち溢れる。
幸せな気分になる。
下山し終えた時、あんなに大変だったのに、また行こう
と思ってしまう。・・・・そういうこと? 
marbo917

marbo917の感想・評価

3.8
2020年169本目の作品。

里親を転々としていたギリーは、心優しいキャシー・ベイツ演じる里親の元に預けられる。PTSDの先住者WEと盲目の隣人と過ごすうち、初めは反抗的だったギリーも次第に心を打ち解ける。
しかし、グレン・クローズ演じる祖母に引き取られてしまう…。

前半迄はありがちな演出で最後まで見続けられるかと思ったけど最後は涙が止まらず、まんまと泣かされました。
里親に預けられた少女が主人公。抑揚がさほどなく淡々と進んだ。ポップな感じのホットな映画でした。
MacGuff

MacGuffの感想・評価

3.6
ギリーの母親は最低だってわかってたけど
お祖母さんがいい人で良かったよね
淡々と進む展開に退屈さを感じてしまう場面もあります。

しかし、見ている途中で気がつきます。
この映画の登場人物はみんながみんないい人だと。

そのことに気がつくと、最初に感じられた退屈さがあたたかさに感じられてきます。

視聴後はとてもあたたかい気持ちになれます。
こういう少女の物語にめっぽう弱い。
涙なしには見られなかったです。

母親に会うことを夢見ているギリー
しかし、いろんな里親の元に
転々とする日々が現実の暮らし。

その鬱憤を晴らすかのように、
わざとテストで悪い点数をとったり
友達に嫌な態度をとったり
先生を困らせようとしたり
養母にも冷めた態度をしていたのが

だんだんと養母や周りの人の愛によって
ガチガチにかぶっていた鎧を脱いでいく姿が
なんとも印象的でした。


ラストのおばさんのセリフは
20年子どもたちの養母をしてきた人だからこその言葉でとても説得力がありました。



ハッピーエンドはない。



そう言い切れるのは、親のいない子どもたちと暮らしてきたおばさんが現実をしっかり見つめてきたからこそだと思いました。

つらいことは、起きる。
それを乗り越えた時に幸せになるの。

なんだか私たちへの
メッセージにも感じます。

実際、作中でも、とあることをきっかけに、おばさんたち家族とは暮らせず、実の祖母の元で暮らす選択をしています。

実際には、愛に溢れたおばさん家族も、血の繋がった祖母が現れることもないのが現実だと思います。(しかも祖母は超お金持ち!)




あんな愛に溢れる人になりたいな。
かし

かしの感想・評価

4.0
主人公の女の子の周囲の大人がとても素敵である。
こんな大人に私もなりたい。
最後に主人公の女の子を諭す養母のおばちゃんの言葉が胸にささりまくった。

観終わるとじんわり心が温かくなる映画。
RuiKitano

RuiKitanoの感想・評価

4.0
ここ最近見た中でもお気に入り。
実はそこまで問題児でもなく、WEと打ち解けるシーンは、キュンとした。
Koji

Kojiの感想・評価

3.6
ストーリー、登場人物は良かったんやけど、ギリーが里親や、先生たちと仲良くなっていく過程や、祖母と仲良くなっていく過程がもっと描かれてたら、別れ、再開がもっと感動的やった。
90分じゃあ難しいわな。3夜連続ドラマくらいが良かったかも。
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