娘を人質に取られ、児童誘拐殺人の犯人として投獄されたクムジャの復讐劇を描いたサスペンススリラー。
『復讐者に憐れみを』『オールド・ボーイ』に続く、パク・チャヌク監督の復讐三部作の最終作。『オールド…
このレビューはネタバレを含みます
痛快でありながら、その核には深い悲しみがある映画だった。
刑務所の中でクムジャは女性ボスによる支配体制を崩壊させ、その見返りとして、彼女に助けられた囚人たちは皆、復讐計画の実現に力を貸していく。登…
近親相姦や同性愛、さらには復讐というモチーフ自体が、パクチャヌクにとってはキリスト教及び韓国の社会体制に対するアンチテーゼであるとよくわかる作品で、信仰の是非の間で揺れ動いている。場面の繋ぎ方が上手…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
自分もこんな風に生まれてきたのかも知れないと想像してしまう。自身の出世に対する興味や嫌悪と日常の違和感が同居して、生きる事を肯定も否定もしたくなった。
食卓での行為は呪いのように思えた。用意した食…
良かった
顔が光る女の演出は聖母を重ねろってことか
復讐の強いエネルギーに対し、得られるものの少なさ、失うものの多さよ
虚しいが、やり遂げずには死ねない
悪事は他者にも自分にも呪いをかける
親切…
復讐三部作。割と自分が思う王道の復讐劇のような入りをしていった今作とやはり一筋縄ではいかず、ある意味パク・チャヌクの中でも1番変な映画かもしれない。
まあ緻密な復讐計画で前半はそこまで乗り切れない…
復讐と贖罪の矛盾を抱えた残酷なおとぎ話。パク・チャヌクらしいバイオレンス描写はさることながら、ユーモラスでクセ強なキャラクター造形や編集、美しすぎる撮影、美術設計、そして怒涛のシナリオ展開。こんなに…
>>続きを読む