59年のドン・シーゲル作品。西部劇みたいな邦題だが犯罪映画で、文字通りグランド・キャニオンの空撮また空撮で迫力満点。クライマックスは「谷の向こうの洞窟にあるコウモリの糞を運ぶ」バケット上の格闘で(最…
>>続きを読む横長の画面で車が横方向に爆走した瞬間にシネマスコープの正しい使い方を学ぶ。
空撮のぜいたくさにヒロインの衣装の鮮やかさ、そして早すぎるPOVショットなど魅力的なものはあるにはあったがやはりドン・シ…
緩やかな展開ながら、気がついたらクライマックスになだれ込み、80分で終わってる。
文字通り宙吊りサスペンスなラスト。怖すぎ揺れすぎ。落下ショットが高所過ぎて持続長くてヤバい。
グランドキャニオンの雄…
空撮モリモリでイーストウッドっぽい。
いかにも上流階級な姿勢を一向に崩さない(されない)ヴィクトリア・ショウにもその家族の対立関係にも全くノレず。その場しのぎでドンドン人を殺してもまるで深刻そうに振…
タイトル的に西部劇だと思うじゃん?まさか現代劇の犯罪ドラマだったとは…。
いわゆる純粋なミステリではないので、主人公やヒロインの設定は雑だし犯人は唐突だし、ストーリーや適当に張られた伏線も特に回収…