トロッコの感電についてライル•ベトガーが語った後からの緊張が凄い。乗り降りと駅内での駆け引き、覗く目。異様な実行力に包まれるベトガーの恐ろしさは記憶に残る。フィッツジェラルドの後ろ姿で終わるラスト…
>>続きを読む人の往来が激しい駅の画面の豊かさと地下の犯罪者の心象的な暗さ、どちらのロケーションもビキビキに決まってる。印象的に使われる電車、トロッコ、エレベーター、牛は乗り物としての役割があるものばかり。移動と…
>>続きを読む'22 12/17 ジャケ写掲載していただきました。
ルドルフ・マテ監督による、異色の【誘拐サスペンス】。
原題:ユニオン駅
富豪、ヘンリー・マーチソン(ハーバート・ヘイズ)の盲目の娘、ロー…
駅を舞台に鉄道警察と誘拐犯との駆け引きを描いた珍しい刑事ドラマで、ウィリアム・ホールデンが刑事役を演じているのも珍しい。犯人を追跡する警察と人質となった娘を無傷で助けたい父親、警察の動きを監視しつつ…
>>続きを読む「武装市街」
本桜1950年にルドルフ・マテが監督した作品で、ニューヨークのユニオンステーションと周辺の駅を舞台に展開する犯罪ドラマで、犯人を追い詰める鉄道警察の保安刑事を中心に描かれていて、犯人…
盲目である富豪の娘が誘拐され、身代金を要求される。
駅構内や地下道を中心に、鉄道警察の追走劇が見どころ。
警官が入れ替わりで列車に乗って尾行するところが好き。
ウィリアム・ホールデンは、仕事一筋だが…
脚本の大筋自体は王道的な誘拐、警察の追跡モノのサスペンスは、可もなく不可もなしといった感じなのだが一方で場面の味付け方自体は好きだった。
というか警察対犯罪者の構図になった部分が面白い。
・橋に…
前半は「さすらい刑事旅情編」。
後半はガンアクション。
2度美味しい!!!!のか??
個人的にはガンアクションいらんかった感強め。
大枠としてはまとまってるストーリーながらも、
なんとなーく最…
ニューヨークを舞台にウィリアムホールデンが誘拐犯を追う鉄道警察の刑事を演じる。なんと言っても鉄道を使った追跡がいい。高架線に加えラストは地下の作業車両を使って犯人は盲目の少女を監禁する。監督のルドル…
>>続きを読む