ジーン・ティアニーがとても美しい。
アルゼンチンの草原は圧巻。
牛のシーンは凄い。
相変わらず展開が早く全くダレない。
己の信念を犠牲を払いながらも貫き通した男が愛を知り生き方を変える話。
あ…
当時の75年前ということなので、1877年頃を背景にアルゼンチンで生きるガウチョと呼ばれる人の話。19世紀後半に既に時代遅れの人ゆえに、今見ても当然時代遅れすぎる人でまったくぜんぜんこれっぽっちも共…
>>続きを読む主人公のガウチョが鼻持ちならなすぎる、反省エンドってなんやねん。ハリウッドマナーでつくられたアルゼンチン西部劇。中南米は北米に比べて混血化の進んだイメージがあるが白人移民によってつくられたアルゼンチ…
>>続きを読む風の様に何にも縛らずどこにも囚われないことを心情に生きるアウトローな男が時代に淘汰される寂しい側面はありながらも守るべきは自らの名誉ではなく愛する者とこれから愛されるべく生まれて来るものでありその過…
>>続きを読むアルゼンチン.ガウチョ,馬車.牧場主ミゲル.再会,歓迎会,ガウチョ流食事,ミゲル侮辱,ガウチョ揉め,決闘,マルティン仲間殺し,牢屋,ギター弾き男,ミゲル面会,陸軍入隊決まり,議員後ろ盾配慮報告,笑わ…
>>続きを読むロリー・カルホーンが逃避行の途中で原住民に攫われたジーン・ティアニーと遭遇したり、徒歩で草原を進む途中で息絶えるガウチョから馬を譲り受けたりといった数々の偶然は物語の中では必然だ(ご都合主義という勿…
>>続きを読むターナーの映画によく見られる「あちらとこちら」に揺らぐ曖昧な感覚が一切感じられず、ロリー・カルホーンがひたすら他人の言う事を聞かずに突っ走り失敗するというシンプルでどうしようもない話なのに、最後に(…
>>続きを読む先代からガウチョの精神性を非常に強く受け取り、正しく思想・行動からして"ガウチョの中のガウチョ"と称された男マルティンの時代との葛藤あとテレサのラブロマンスを描いた作品。
マルティンのアウトローで…