脱出モノや不条理モノとはやや毛色の異なる監禁映画。冒頭から閉塞感・窮屈感がたまらない。息苦しさMAX。ここは現実なのか頭の中なのかあの世なのか・・・閉じ込められているのは肉体なのか精神なのか・・・ゴ…
>>続きを読む激狭空間,男.腹部出血,配管噛み,足元.手元.刺,穴,叩かれ,隙間.拝み.苦悶.叫び.肉塊.戦争疑い.カルト疑い.変態道楽疑い,鯉大群.幻覚,女.場所聞き.不明,女進み,水,腹痛,戻り提案,女拒否,…
>>続きを読む何故観たいリストに入れたか全く覚えてないんだが
お前は塚本晋也監督って分かってて観たんだろ?
じゃあ全部自己責任だ
みたいな映画
塚本晋也監督が好きなら、まぁええんとちゃいますか
みたいな映画
…
挑戦作というか小型カメラで
ギリギリの近さまでズームした画が続いていきその緊張感と苦痛感や恐怖、絶望、痛みなど人間が感じるあらゆる陰惨な感情が溢れんばかりな演出がなされている。
トラップなんですかね…
塚本監督のフィルモグラフィのなかでも特にミニマルな作品であるがゆえに「HAZE」は氏の世界観が凝縮されてると思う。ヒトは無機的ななにかに漸次的に磨りつぶされていく肉塊でしかなかった。でも良いんだ。花…
>>続きを読む塚本晋也監督作品。
狭い通路に閉じ込められ、這いつくばって移動しても出口がない。これは精神世界を具象化したものかと思ったりもするが、答えは教えてくれない。
出口を出た後は全く意味が分からない。
でも…