映画の半分くらい中年の男性がジワジワ身体を痛め付けられてるのが続くんだけど、展開もないし密室系なので画に変化もないし正直飽きてしまった
後半からヒロインが出てきたり、血の海に潜ると腕が浮かんでるカッ…
勝手に伊藤潤二の阿彌殻断層の怪の実写化だと思ってたけど違った。
週刊ストーリーランドとかにありそうなワンシチュエーションホラー。
閉所恐怖症のひとは見れないかも…!
最後まで見た感じ、無理心中した…
男祭り地獄。井戸の底か下水道のどん詰まりに閉じ込められて裸体の男を何体も放り込まれて息も出来ない満員電車状態にされたら。そりゃ触れ合っているのは恋女房だと思うしかない。花火を見るくらいしか娯楽のない…
>>続きを読む解釈を委ねられる系の...ジャンルでいうと
ホラー/ミステリーって感じかな、テーマは「生きる」ってことだと解釈できた。
自殺を試みた夫婦が、現世と地獄の間に落ちて、潜在的に生きる喜び取り戻す物語だ…
塚本晋也監督がワンシチュエーションものに挑んだ、というザックリとした情報しかなかったけど、考えつく苦しい状況を映像にしたという印象。
特に、金属パイプを口に咥えながら横スライドで進むシーンの苦行感が…
純粋な生存本能が勝利するまでの一瞬を切り取って描いた、「塚本晋也版」ソリッド・シチュエーションスリラー。
悪夢に出てくるような「こうなったら嫌だな」という感覚的な状況をことごとく映像化し突きつけてく…
狭い空間に腹部を刺された状態で閉じ込められて、這いずり回って出口を探す。
出口を探しているうちに、自分と同じ状況の女に出会う。
一緒に脱出しようと行動するが、結局1人になり、1人で出口を見つけ脱出す…