HAZE ヘイズの作品情報・感想・評価

「HAZE ヘイズ」に投稿された感想・評価

上映時間40分程度の低予算密室ホラーなんだけど、これが結構内容的に濃い逸品だった。恐らく塚本監督が現代社会がズルズルと戦争や殺戮に向かっていく予兆を「収容所」=「家庭内」に置き換えたんだと予想した。

最初は「CUBE」のパクリかなーと若干不安に観てたんだが、いつもの塚本節が発揮されていてファンといては嬉しい一作である。台詞とモノローグがやたら多いのが玉に瑕だけど…。
urasan

urasanの感想・評価

2.5
おっさんがひたすら真っ暗闇で壁にはさまってた。
なんだったんやろう...

このレビューはネタバレを含みます

目覚めたらコンクリートの中はもうパニックになって当たり前。
どこに行っても出口が見当たらない不安は絶望としか言えない。

ラストの意味が分かり、改めて思い返したらとても悲しかった。決断しても、その狭間で葛藤している自分や、やっぱり怖いと感じてしまう気持ちにまたうんざりしてしまう。

花火をバックに奥さんの涙や笑顔がより一層切なく感じた。
昔見た夢を思い出した。椅子に縛られた私はナイフで顔を切られ声も出せずに涙をポロポロ流してた。普通そこで眼が覚めそうだけど延々とその拷問に耐えてた。私、前世何かやったのかなあ
20分でギブアップ。ちょっと何が起こってるのか、理解できなすぎて怖い。
286.
すごい閉塞感と質感。
息苦しさを覚える。
精神的肉体的苦痛。
何が起きているのかわからないけど痛いだとか苦しいだとかがズカズカと伝わってきます。

ホント、なんだったんだろう?(笑)

このレビューはネタバレを含みます

ちゃっちいけど雰囲気は良い感じで、主人公の熱演が凄まじいです。
閉塞感をだすためかカメラアングルが悪くて途中何がおきてるのかよく分からないです。
イヤホンで最大ボリュームにしてもセリフが聞こえにくいのは勘弁してほしい!

オチはよく分かりません、心中?最後二人で花火を観てたのは願望だろうか?
「触覚」の作家たる塚本晋也の真骨頂ともいえるがもう一度観直したいかと問われるとNO。

このレビューはネタバレを含みます

・塚本晋也のひとりごっつ、お題「こんな拷問は嫌だ、どんなの?」
・配管が歯をスライドするのも相当嫌だが、個人的には定期的にハンマーが頭に振ってくるのがどこかコミカルで好き
・閉鎖空間でほぼアップの映像が続くので息苦しさが凄い
・男がいる状況が後に明かされる展開がドラマチック
・やっぱり塚本監督演技上手い
平岡

平岡の感想・評価

3.8
クタクタに疲れている時に観る映画じゃなかったなと思いつつ、最後まで観てしまいました。
圧倒的な肉体的苦痛と、精神的不快感と、サスペンス要素がやっぱり素晴らしかったです。
そして、あの苦痛と不快感を再び求めずにはいられない自分に気付きます。
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