【鈴木清順作品だがダメ】
鈴木清太郎(鈴木清順)監督作品、1957年、モノクロ。
新聞社のカメラマン(水島道太郎)が主人公。外国へ逃亡した犯罪者が日本に戻っていることに気づき、跡を追ううちに、謎…
新聞社のカメラマンの水島道太郎は、怪しい男たちに追いかけられていた白木マリを助けるが…。
いつも強面の水島道太郎が、本作の立ち回りでは案外弱いのが、面白かった(武器はカメラなのでどうしても「裏窓」…
裸で逃げる女が起こした事件に1人のカメラマンが巻き込まれ、裸の女の素性を調べるサスペンスもの。
白木マリが別人という程で一人二役を演じ分けをしているのだが、誰がどう見ても同一人物だとわかるのが面白い…
カメラを武器にギャングの襲撃に立ち向かうシーンが凄良かった。
しかし思い返すほどに納得いかないことが出てくる脚本だ...。
例のトリックだけどわざわざお湯を張った上にデッキを置くところにこだわりを感…
裸で逃げる女(白木マリ)を匿った新聞記者(水島道太郎)が女の罠にハメられて謎の陰謀に巻き込まれる話。いわゆる清順美学的な、突出して審美的な画面はまだ見られないが、荒唐無稽な脚本でもある程度は面白く見…
>>続きを読むな、なんていい加減でご都合主義な脚本!水島道太郎演じる新聞記者は少なくとも10回は殺されてる。冒頭の白木マリの拳銃ダンスから家に仕掛けられた罠までのスピード感は素晴らしいが、あまりの話の適当さに途中…
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