13号待避線より その護送車を狙えの作品情報・感想・評価

13号待避線より その護送車を狙え1960年製作の映画)

製作国:

上映時間:79分

3.5

あらすじ

『13号待避線より その護送車を狙え』に投稿された感想・評価

タイトル通り狙撃の映画ではあるけど、その割に弓矢といいライフルといい「狙う」アクションがどれもイマイチで興醒め。小沢昭一が車に轢かれそうになる瞬間のワンカットや、走る車に掴まった水島道太郎がそのまま…

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島田一男の原作を関沢新一が脚色、鈴木清順が監督した。護送車が襲撃され、犯人は逃走。その責任を取らされる看守長の水島。真相を探るべく、動き出すが…。
このレビューはネタバレを含みます
水島道太郎が女を追跡する2つのシークエンスはどちらも道筋のハッキリした正確なものにはならない。芦田伸介の事故的な死、その漂う不穏さを予見している。
filmoo
2.0
このレビューはネタバレを含みます

鈴木清順3本目。
黒幕の動機が分からなかった。
会社の実権が娘に移った後に病気が良くなったのか、病気になったと偽り裏稼業に勤しんでいたのか…いずれにしても説明不足でミステリーのために仕立てられた黒幕…

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護送車が襲われたことで休職となった刑務官が襲撃の謎を追っていく。追っていくうちに人身売買組織がなんかこう出てきて大変だ!ってなる。なんでそんなに大変なのか、なんでそんなに大したあれじゃない犯罪者の乗…

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3.0
〖1960年代映画:小説実写映画化:サスペンス:日活〗
1960年製作で、島田一男の小説を実写映画化らしい⁉️
THE昭和って感じのサスペンスの作品でした。

2023年2,178本目

東宝でSFから岡本喜八作品等を手掛けた関沢新一の脚本が珍しい鈴木清順監督、水島道太郎主演の暗黒街映画の佳作。ストリッパーやフラッパーガールを騙し人身売買する組織に安部徹、内田良平等が暗躍、仮釈放され…

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停職になった刑務官が事件の真相を究明する物語。ご都合主義は多々あるけれど話の展開が早くてスリリングでしたね。

ヤクザの娘がとっても上品。しかも、刑務官に一目惚れ。

ガソリン垂れ流しのタンクローリ…

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水島道太郎なんてスタイリッシュとは無縁の俳優を使っておきながらこの映像。
お話はTVサイズだが、突如画面中央を占拠するスコープや、乳房を射られて死ぬ芸者など、一つ一つのインパクトはでかい。
Ya爺
3.3
停職中の刑務官が一人で事件を調べるっていう有り得ないストーリー。他にも何故?って箇所は多いが、スピード感で一気に見てしまう面白さ(楽しさ)。好きになった。

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