阪神大震災以前は東洋最大の貿易港だった神戸の妖しげだが魅惑的な街を堪能出来る古川卓巳監督の暗黒街映画の佳作。南田洋子が神戸駅に降りた途端から不思議な空間世界に入った感。余りに今と違う神戸。高架下の商…
>>続きを読む探偵モノなのかな?と思ったが違ってた😅
神戸でヤクザな仕事をしている慎二の元に『織田という人を知りませんか?』と女性が訪ねてくる
記憶にない名前だが一緒に探してやることにし 麻薬中毒者が集まる所…
高架の下に広がる神戸の街は見ているだけでワクワクする。当時のロバのパンが映っているのも嬉しい。場所とキャストもあってかなりゆがんだ月を連想させられる。ストーリーは若干急展開でまぁまぁだけど良いなと思…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
これはかなり消化不良だった..
何がどうなって今ここ?という動機や心情が弱い気がして、南田洋子も白木マリもすぐに長門裕之に惚れちゃうし余韻や感嘆を感じる余地がないような
海岸での突然の殴り合いもラス…
神戸の裏町を見事に捉えたカメラ、その中に生きる主人公たちのアウトローっぷり…。セミドキュメンタリータッチの日活アクションの佳作だが、この作品で一番かっこいいのは主役の長門裕之でも大坂志郎でもなく、本…
>>続きを読む先日訪れたメリケンパークなど神戸の街の素晴らしいロケーションに、長門裕之が薬を止める南田洋子に往復ビンタを喰らわせるシーンに痺れる日活のサスペンスアクション。
堅気になるため意を決して脱出を図るシー…
大坂志郎さんの編集するタブロイド紙に載る暗号とかそういうのみたかったー。作家の兄ちゃんが見よう見まねで弾丸を抜き取る手術。カンピョウみたいな細長いガーゼみたいなやつ。話は忘れてもこのシーンだけ覚えて…
>>続きを読む設定や脚本のどうしようもない不安定さや生煮え感に付き合ってたら、突然ほとばしる堅気コンプレックス、そしてラブストーリー、嫌いじゃない。何かよく分からないけど、だいたいがコンプレックスの話だったのかな…
>>続きを読むハードボイルド不良更生物語でなかなか良かった。脚本のぼんやりしてるところ(作家の人普通に医者でよくないか?)と南田洋子が出て来る辛気臭いシーンのトーンが合ってない。面接シーンは良かったな。蒸気機関車…
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