藤田進(能村次郎 大佐副長)
舟橋元(吉村少尉 電測士)
高田稔(伊藤整一 第二艦隊司令長官)
佐々木孝丸(有賀幸作 大佐艦長)
小川虎之助(草鹿龍之介 聯合艦隊参謀長)
見明凡太朗(山田少佐 軍医…
吉田満の『戦艦大和ノ最期』を八住利雄が脚色、 阿部豊が監督、松林宗恵が応援監督 として名を連ねている。大和を沖縄に出撃させる水上特攻の途上、米軍に総攻撃を受ける。新東宝の特撮は結構頑張っているし、俳…
>>続きを読む◎大和サバイバー監修 多彩な乗組員 特攻の無謀
1953年 新東宝 モノクロ 104分 スタンダード
*僅かにホワイトノイズあれど画像鮮明
1955年の大蔵貢社長就任以前の、まだ文芸路線を堅実に…
1945年、沖縄特攻作戦で撃沈された
戦艦大和の死闘を描く───
元副長 能村次郎が製作に携わっていることでも有名。
戦闘シーンは大和の巨大セットで撮影してあるのかな?
特撮用の模型艦いいなぁ…
阿部豊監督、松林宗恵応援監督による帝国海軍最強艦大和の最期を、見事なミニチュアとセットとシンプルな演出が良い戦争映画の佳作。史上最大46センチ砲遂に炸裂したものの、時代遅れの艦隊決戦では無く空中から…
>>続きを読む〖1950年代映画:戦争映画:新東宝:新東宝名画傑作選〗
1953年製作で、吉田満の小説『戦艦大和ノ最期』を実写映画化の戦争映画らしい⁉️
ミニチュアでの製作は素晴らしい技術の作品でした。
202…
生き残った本物の副長が教導として参加してるだけで観る価値はある。
冒頭の見回りのシーンや、掛け声、そこかしこにまだ戦後間もなく残っている『本物』の匂いがあるような気が…する。
ただの思い込みかも…
大和関係の映画は様々あれど、吉田満の名著「戦艦大和」の本筋映画は、コレと聞いている。
この時代の映画としては力作。
少年兵の「帰ったら一生懸命勉強します」がなんとも悲しい。
「連合艦隊」と同じく…
映画というより、なにか、出撃のための崇高な悲しい儀式を見ているようだったわ。多分棒読み風のセリフまわしや、効果音不在による影響もあるだろうけど、よく頑張っているな。大和もちゃちやけど、それなりに良く…
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