“神風特別攻撃隊”創始者の一人である
大西瀧治郎の物語───
なかなかの熱量を誇る戦争大作。
オールスタアの演技力が圧巻!!!
内容が濃すぎて時折り頭がついていかない。
鶴田浩二が大熱演。こ…
本作では、『特攻隊』の起こりは、『オオニシ』中将が、部下に、『特攻したいか!?』と、意見を聞いた所からの、部下の自発的な、『特攻したいです!!』から、始まっている。だが、『特攻隊』の、成功で、次々、…
>>続きを読む休憩ありの199分だった(試写後に短く切られた模様)
文太の極道ヅラ!と思ったが改田への見事な説得力
徹底して負けることが必要だった
のは一理あるのかも、と思った、日本はそうでないと止められないく…
草柳大蔵「特攻の思想」を笠原和夫、野上龍雄が脚色した、神風特別攻撃隊創始者である大西瀧治郎が自決するまでと、特攻隊員たちの生きざま、死にざまを描いた山下耕作監督の東映オールスターによる超大作。大西に…
>>続きを読む前年、東宝「日本沈没」と同等価値の「平和ボケ」にある我国に危機管理意識を提起した、東映山下耕作監督の、特攻隊の創設者とされる大西瀧治郎海軍中将の史実を忠実に再現した問題作。敗戦工作に迷走する当時日本…
>>続きを読む特攻隊生みの親である大西滝次郎中将の狂気を描いた長編。まさか3時間半近くあるとは思わなかった(途中休憩あり)。仁義なき戦いのヤクザと仁侠映画の侠客がそっくり軍服に着替えたオールスター作品。それも『仁…
>>続きを読む日本映画専門チャンネルにて視聴。
鶴田浩二主演、当時のオールスターキャストとでも言うべき豪華な面々で作られた実に奇怪な戦争映画みたいなもの。
確かに天皇の戦争責任について明確に言及しているのは当時と…
本日の一本。
海軍大臣米内光政が主人公大西瀧治郎に対して言うセリフ「君は二千万人の特攻を出せばアメリカに勝てると言ったな?では北からやって来るソビエトは誰が立ち向かうんだ?」というものがあるが…
©東映