あゝ決戦航空隊の作品情報・感想・評価・動画配信

あゝ決戦航空隊1974年製作の映画)

製作国:

上映時間:163分

ジャンル:

配給:

3.6

あらすじ

昭和19年6月、サイパン島攻防戦の火蓋が切られた。物資調達に奔走する大西瀧治郎中将の願いも空しく、7月にサイパンは陥落。日本が敗戦へ向かう中、第一航艦司令長官に任命された大西は、特攻隊の編成を命じる。それは、大西にとって苦渋の決断だった。

『あゝ決戦航空隊』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

本作では、『特攻隊』の起こりは、『オオニシ』中将が、部下に、『特攻したいか!?』と、意見を聞いた所からの、部下の自発的な、『特攻したいです!!』から、始まっている。だが、『特攻隊』の、成功で、次々、…

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こ
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このレビューはネタバレを含みます

休憩ありの199分だった(試写後に短く切られた模様)

文太の極道ヅラ!と思ったが改田への見事な説得力
徹底して負けることが必要だった
のは一理あるのかも、と思った、日本はそうでないと止められないく…

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草柳大蔵「特攻の思想」を笠原和夫、野上龍雄が脚色した、神風特別攻撃隊創始者である大西瀧治郎が自決するまでと、特攻隊員たちの生きざま、死にざまを描いた山下耕作監督の東映オールスターによる超大作。大西に…

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前年、東宝「日本沈没」と同等価値の「平和ボケ」にある我国に危機管理意識を提起した、東映山下耕作監督の、特攻隊の創設者とされる大西瀧治郎海軍中将の史実を忠実に再現した問題作。敗戦工作に迷走する当時日本…

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3.0

特攻隊生みの親である大西滝次郎中将の狂気を描いた長編。まさか3時間半近くあるとは思わなかった(途中休憩あり)。仁義なき戦いのヤクザと仁侠映画の侠客がそっくり軍服に着替えたオールスター作品。それも『仁…

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目
4.0
小林旭の前で立ち上がる瀕死の鶴田浩二
みんな堪えるように泣くのが良かった
1.0

日本映画専門チャンネルにて視聴。
鶴田浩二主演、当時のオールスターキャストとでも言うべき豪華な面々で作られた実に奇怪な戦争映画みたいなもの。
確かに天皇の戦争責任について明確に言及しているのは当時と…

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3.6

 本日の一本。

 海軍大臣米内光政が主人公大西瀧治郎に対して言うセリフ「君は二千万人の特攻を出せばアメリカに勝てると言ったな?では北からやって来るソビエトは誰が立ち向かうんだ?」というものがあるが…

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Hiro
2.8
勝つと信じた者たちが敗戦した後の行き場のない想いが悲しい。

失敗の多い、人間の人生だが、失敗をどう活かすかが大事なんだと思う。
3.0

体当たり攻撃(特攻作戦)の決断者の一人として語り継がれる軍人大西瀧治郎の物語


人命の尊厳を軽視する作戦。誰も承認しようとしない作戦。その中、苦しい戦況や隊員の闘志が体当たり作戦の決断に至った経緯…

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2025/05/31 00:00現在

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