クロムウェルの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『クロムウェル』に投稿された感想・評価

ピューリタン革命の中核となって闘ったクロムウェルが、チャールズ1世を断頭台に送り、自分が独裁者となるまでを描く。ケン・ヒューズの70ミリ作品だが、どうも鈍重な演出で、ちっとも面白くならない。
べらし

べらしの感想・評価

3.3
顔はめちゃくちゃ見覚えあるのに名前が出てこないことが多いここら辺の英国の名脇役達
AnamDarcy

AnamDarcyの感想・評価

3.5
個人的には良いイメージの無いクロムウェルだけど映画の主人公として描かれればヒーローのように見える。
議会のシーンでの演説なんか中々良かった。
Yuzo

Yuzoの感想・評価

3.0

ずーっと怒っているリチャード・ハリス、慇懃なロン毛のアレック・ギネス、それぞれ持ち前の魅力を発揮。前半の合戦シークエンスも上出来。後半はイデオロギー論争に展開して二度おいしい。007関連のチャールズ…

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yuukite

yuukiteの感想・評価

3.6

むかしテレビ放送で。ケンヒューズ作品。17世紀半ばの英国内戦あたりの話。議会側オリバークロムウェル役にリチャードハリス。対する国王役にアレックギネス。英国二大スター対決。他にも70年代を代表する英国…

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AONI

AONIの感想・評価

3.5
実際のクロムウェルに対する評価は歴史家に任せるとして、こういう“信念の男”をやらせるとリチャード・ハリスは映える。

国王としてのプライドを最後まで捨てないアレック・ギネスも素敵。
me

meの感想・評価

2.8
大学の憲法を扱う講義の中で鑑賞。
義務教育中に教科書で学んだクロムウェルの「議会制民主主義の失敗(=独裁)」を彼自身は意図しなかった、不可抗力によるものとして描いた作品。もういちどゆっくり観直したい。
anri

anriの感想・評価

3.7

今回は17世紀イギリス唯一のCommonwealth(共和制)時代
護国卿に就任し腐敗した英国に命を与えたオリヴァークロムウェルの話

僕らが教科書で学んだ通り
革命のあとには独裁者が現れる
と言わ…

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