アン・ブーリンと結婚するがためのヘンリー8世の専横に揺れる英国政界と宗教界。道義と理論と信念の人
トマス・モア卿の静かな闘い。天寿を全うしたところで彼の死は2、30年先に延びただけだろう。世俗に屈す…
ジンネマンは嫌いじゃないけど、本作はあまり面白いと思わない。ヘンリー8世の離婚に巻き込まれ、イギリス正教会成立の発端でもありと信条だけで殺されてしまうトーマス・モアの話。ヘンリー8世が船でやってくる…
>>続きを読む信念を貫くとはこういうことなんですね。たとえ相手が国王であっても、良心を曲げずに処刑台に向かったトーマス・モア。彼の姿はまさに聖職者の鏡でした。
国王がアン・ブーリンとの結婚式で、参列者をトーマス…
No.4718
NHK BSP4Kにて視聴。
アカデミー作品賞受賞作だが、意外にもまだ見ていなかった。
なんか嫌な話・・・。
信念やら思想・信条なんて、千差万別で人ごとに違うの当たり前なのに…
NHKBSP4Kで視聴
ヘンリー8世の離婚に最後まで反対し続けた大法官のお話
古い作品だけどオスカーを総ナメにしていたので視聴
古い作品だけど普通に面白かった
イギリスの国王が離婚問題でローマカトリ…
トマス・モアは『ユートピア』を書いて宗教的寛容を説きながら、この作品で描かれるような頑なさのために何人もの異端者を火炙りにしてきた人物で、だからこそ面白い人だと思うのだけれど、この映画ではその多面的…
>>続きを読む宗教って何のためにあるんだろうね。そんなもののために死んだり殺したり…美談…なんだろうけど、到底理解出来るものではなかった。そして一番狡賢い人が最後まで幸せに生きて…って、神も仏もないじゃんか。この…
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