戦うパンチョ・ビラの作品情報・感想・評価

「戦うパンチョ・ビラ」に投稿された感想・評価

のん

のんの感想・評価

2.0

3人のスター共演で描く、西部劇タッチなメキシコ革命もの。

革命軍のリーダーの一人、パンチョ・ビラにユル・ブリンナー、その副官フィエロにチャールズ・ブロンソン、アメリカの武器商人で飛行士リー(グリンゴ)にロバート・ミッチャム。

パンチョ・ビラと彼に従った農民たちの結束、活躍。一方で虐げられた女性の境遇など、いくつか歴史ものとしてのシーンもあるようだけど、コメディとアクションと3人のスターそれぞれの見どころに配慮したせいかストーリー展開にムラがあって乗れない。

それに加え、しばらくそれが彼だと気づかなかったほどのユル・ブリンナーの存在感の薄さ…。
髭のブリンナーさんより、チャールズ・ブロンソンさん演じるフィエロがどうにも印象深かった作品です。狂える革命の信徒か、はたまた単なる無情の復讐者か、ひとりハードな空気を身に纏っているかの様でもありました。
実話ベースの筋書き自体はさほど魅力的ではありませんでしたが、フィエロの独自性が濃い存在感により、不思議な味わいのある映画となった気がします。
メキシコ革命の英雄の活躍を全編英語で映画化したもの。

死体の数は凄いが、いまいちビラの熱意を感じられず残念。

ロバート・ミッチャムの珍しい牧歌的なキャラはおもしろかった。
てぃだ

てぃだの感想・評価

2.6
どこにユル・ブリンナーが出てるんだろうと思ったらあれか!!わぁお髪ふっさふさやん嘘やん別人やんww
tjZero

tjZeroの感想・評価

3.6
盗賊から革命の英雄へと成り上がった、メキシコの義賊を描く。

タイトルだけ聞くとB級感漂うが、なかなかどうして…。
『荒野の七人』の2/7、ユル・ブリンナーとチャールズ・ブロンソンがメキシコ側で、アメリカからの助っ人である名優ロバート・ミッチャムと絡むというぜいたくな布陣。
音楽も『アラビアのロレンス』や『ドクトル・ジバゴ』の名匠モーリス・ジャールが担当しており、堂々としている。

長所は、画面のひとつひとつに魅力があること。
構図とか撮り方とか工夫されているし、編集も寄った画&引いた画のバランスがよく、観ていて心地がいい。
そのため、革命モノの割には淡々としているんだけど、気持よく観ていられる。
短所は、長所の裏返しでもあるんだけど、あまりにもスムーズに物語が流れていくこと。
薄味に感じられる。もっと引っ掛かりがあってもいい。
ハードなメキシコ料理を期待していたら、スムージーなヘルシー・フードが出て来たようでもある。
血と銃弾という名の、タバスコをもっと振りかけたくなる。

ただしかし、それだけでは終わらないのが本作のユニークな所。
そのひょうひょうとしたムードに身体が慣れてくると、クライマックスなどでは意外とさわやかな友情譚に着地していたりして、これはコレでありかなって思える。後味はワルくない。
この奇妙な味が胃袋に合うヒトには、記憶の片隅に残る作品になりそう。メキシコならこの人…っていうサム・ペキンパーが脚本を書いているのもポイント。
1912年メキシコ

武器商のリーは1度フィエロによって命を失いそうでしたが、操縦出来るリーなら戦況を有利に変えれると考えられ、パンチョ・ビラに協力せざるを得ない状況になりました。

リーとパンチョ・ビラが、コロラド軍に攻撃するという作戦の会話中で条件出し合いますが、1人殺すにつき25ペソってwww
何人倒したなんて数えてられないですよ。それにペソも分からんし、こちら側としては、それ以上に当時の価値が全く分からない。
もう1つ、どうでもいいんですが90分あたり爆弾放り込んどいて自分も軽くダメージくらってたよね(笑)

今回でパンチョ・ビラを初めて知りました。
パンチョ・ビラ、マデロ、ウエルタは実在した人物。他は調べてません。

ユル・ブリンナー:パンチョ・ビラ(革命家リーダー)
ロバート・ミッチャム:リー(アメリカ人、パイロット)
チャールズ・ブロンソン:フィエロ少佐

フランシスコ・マデロ大統領
ウエルタ将軍
ラミレス大尉(反革命側)

1回目
菩薩

菩薩の感想・評価

3.7
サム・ペキンパー脚本のせいか、血と死体多め。チャールズ・ブロンソンがなかなかの鬼畜。メキシコ革命って複雑。
ちー

ちーの感想・評価

3.2
メキシコ内乱を傍観するよそ者のアメリカ人…。現政府軍と反乱軍の間でぼんやりとしている彼の姿が妙に琴線に触れる。
もちろん話はそれだけでなくこの後色々あるのですが、なんか主役は何もせず目の前の出来事を見てるだけという映画好きだな。何かあったら教えてください。
革命派イコール反体制ちゃうのん、な浅薄な歴史観しか持ってない私には、いかんせん難しかった…。出直してきます…。

とりあえずユル・ブリンナーは髪や髭があってもイケメンということは理解した。
masu

masuの感想・評価

3.7
ユル・ブリンナーとチャールズ・ブロンソンのあの存在感に最後まで魅せられますね~
ロバート・ミッチャムの演技が食われてるように見えますが、主役が3人いてそのうち2人が役柄的にも濃いので割合的にはいい塩梅かなと。
欲を言うとパンチョ・ビラ達が最後どうなったのかまで観たかった…