偉大な生涯の物語の作品情報・感想・評価

「偉大な生涯の物語」に投稿された感想・評価

3時間18分のキリストの生涯を描くスペクタル映画。Ultra Panavision 70
方式の70mm映画。テレビで見るとシネスコサイズよりさらに平坦になっている。シネフィルwowow視聴。
内容は世界の宗教学者と相談の上製作しているらしく、淡々とキリストの生涯を真面目に描いている。とにかく時間が長く盛り上がりもあまりないので、娯楽作品として見ると多少辛いかも知れない。特にキリストの復活が期待したほどでもなく、「ベンハー」の方が感動的であった。
まこー

まこーの感想・評価

5.0
確かに長いけど、この内容を90分で観たくはないな。70mmの豪華な映像をダラダラと観てたらいつの間にか終わってた。
小学生の頃、イエスを主人公としたアニメを何故か観た記憶がある。しっかりしたイエスの伝記はそれ以来。神話入門編として、観賞。

このレビューはネタバレを含みます

ヨハネ1章1節から始まってますね。
それから箴言の書。
そして福音書の記述。
だけど、
これほどのスケールと豪華キャストなのに、何故[聖書]に忠実に作らなかったんだろう。そこが残念。

ただね。神殿の中庭は忠実に作られてたね。犠牲を屠る場所、捧げる場所、祭壇も正確に作られていたし。祭司たちの衣装も石の位置まで正確だったね。そこら辺は素晴らしい。

が、使徒たちの選び方が違う。全然違う。

「山上の垂訓」を語られた場所もタイミングも違う。何よりも大切な『主の祈り』が途中でフェードアウトしてるしね。

ラザロと富んだ人を混同している。別人なのに。

ラザロの妹マリアとマリア・マグダレネと娼婦マリアと姦淫したマリアを混同している。全くの別人なのに。

ラザロの復活を凄く感動的に描いているけどね。ぺテロなんか涙まで流しちゃって。♪ハーレルヤ♪なんて歌まで流して。
でもね。ラザロの前にね、ある年配のやもめの息子を復活させているからね、イエスは。使徒たちも見てるし。

奇跡の順番もタイミングも滅茶苦茶。
足なえのじいちゃんも血の流出を患う女性も生まれつき目が見えないじいちゃんも、そこで出てきちゃダメだよ。

バプテストのヨハネに関する何もかもが違う。泣けてくるほど違う。大切な役割を果たしたんだよ。ヨハネは。なのにソコは全カット。

最後の晩餐って...全然違うし。イエスがニサン14日に制定された[主の記念式]なんだよ。横一列なんかじゃないし。椅子なんかまだ無かった時代だよ。
イエスが地上に来られたのは、この日(ニサン14日)に神と使徒たちを初穂とした人類との間の[新しい契約]を結ぶ仲介者となられる為だったんだから、ここを福音書通りに描かないと意味がないよね。ダ・ヴィンチの絵画通りに描いてどうすんのさ?!

とにかく全編、福音書を無視してる。
イエスの生涯と言うのなら、せめて時系列通りに描いて欲しかった。

[聖書]の主題と神のご意志におけるイエスの役割を正確に伝えられていないのが本当に残念。

あとイエスは碧眼じゃなかったんだけどな'`,、('∀`) '`,、
『キング・オブ・キングス』に続き、またもやイエス様ものを観ております。何と本作、227分(!!)もございまして、不安に駆られながら観たのですが思ったよりも分かりやすく楽しめて1日で何とか鑑賞できました。

東方の三賢者がイエスが生まれたばかりの馬小屋を訪れるシーンから、受難後のイエスの復活までを描いた壮大すぎるスペクタクル作品。当時の映画スターをかき集めたと言っても過言ではない超豪華キャスト、しかも人によってはほんの一瞬しか映らないという贅沢すぎる起用の仕方。主演はこれがハリウッドデビューとなる『エクソシスト』のマックス・フォン・シドー(現在89歳!)。ヘロデ大王にクロード・レインズ、ヘロデ・アンティパスにホセ・フェラー、ピラトゥスにテリー・サバラスと、悪役陣だけでもハマり役すぎてびっくり(笑)。
聖母マリア役にドロシー・マクガイア、ユダ役にデビッド・マッカラム、ヨハネ役にチャールトン・ヘストン、他にも使徒役に当時の若手としては大人気だったサル・ミネオ、ロディ・マクドウォール。ほんの一瞬しか登場しないので、目を凝らさないと分からないのがジョン・ウェイン、シェリー・ウィンタース、キャロル・ベイカー、そしてシドニー・ポワチエ。あとはディズニー映画でおなじみのエド・ウィンや、『シェーン』のヴァン・ヘフリンも見つけました。
...と、とにかく間髪入れずにスターが現れるということもあり、彼らが一体どんな役で出てくるのかを探すだけで大騒ぎ。気づいたら長尺も終わっていました(笑)。いやー、昔のハリウッド映画って本当にやることが派手...!

キリストの生涯を辿れるという意味でも、大変綺麗にまとまっていて観やすかったです。慣れ親しんだ聖書の物語に、細かい要素をしっかり肉付け、さらに視覚効果やセットもお金をかけて再現してくれているので、より深く聖書の内容を知りたい方にはぴったりかも。それにしては長すぎるけど(笑)。マックス・フォン・シドーの醸し出す、あの神秘的な雰囲気もキリストにぴったりだなと。
これをまとめ上げたジョージ・スティーヴンス監督、さすがです。しかも、一部のシーンは巨匠デヴィッド・リーンが撮影したんだとか。音楽もアルフレッド・ニューマンが手がけたということで、スタッフも錚々たるメンバーでした。

どの俳優さんも圧巻の熱演だったのですが、個人的にグッと来たのがヴァン・ヘフリンとシドニー・ポワチエ。二人とも他のシーンにはほぼ登場しないのですが、それぞれ目力で観客に訴えかける印象的なシーンがあって、思わずホロリ。これは必見です。
犬

犬の感想・評価

3.3


イエス・キリストの人生

壮大すぎる

一応、伝記映画なのか
有名なシーンもあり

とっつきにくいテーマですが、色々知れた

映像がキレイ
スゴい話ですね
Hiro

Hiroの感想・評価

3.8
壮大な新約聖書、イエス・キリストの生誕から、受難までを、様々なエピソードにもある奇跡や、彼の人間像を含めとりまとめて描いています。
キリストには、あの名優マックス・フォン・シドー、、他にも洗者聖ヨハネにはチャールトン・ヘストンなど、オールスター、、休憩ありの長時間だが、長さ感じない、、きっと多分クリスチャンだからかも、しれないが、そうでない人にも理解出来る内容として、良質な秀才です。
rena

renaの感想・評価

-
壮大な音楽が高揚感を感じさせる。
自分の悩み多き人生なんてイエスの偉大な生涯に比べたらちっぽけなものだと思った。
「サン・オブ・ゴッド」「奇跡の丘」に続けて3作目の神様映画。この映画の神様は前2作よりちょっとだけ老けてて髪が短かったです(笑)しかし英語だとなんか軽いなー。日本語の言い方が多すぎるんだろうけどLet's goって言われたら軽ってなるわ。
Jumblesoul

Jumblesoulの感想・評価

2.0
欧米で最も有名な人物の偉人伝。先日観た『沈黙』と同じく、無宗教の自分にとってはピンと来ない話というのが正直な感想。
マックス・フォン・シドーのジーザスは、これでタキシードを着たらメフィストかホラ男爵っぽい雰囲気だった。
亡くなってから遺体が消失したので復活としたのは考え過ぎのような印象。ジーザスの弟子が番兵にワイロをやって、師匠の遺体を移動したとしか思えない。
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