映画レビュー:『やさしい嘘』(Depuis qu'Otar est parti...)
悲しい時代に咲いた、究極の愛の絆
フランスの新鋭女性監督ジュリー・ベルトゥチェリが、2003年に発表した映画『…
ばーちゃんと孫と人間が死ぬのは弱いのでやめてください…
ハンデのある生活の中でも人々は生きていて、家族といえども個々人であり、それぞれの生き方を送っていくものなのだろうな。死なり、他国へ自由を求め…
あらすじを読んだ時から好みだな、と思ったけれど、観てなお好きなお話だった。
三人ともが「やさしい嘘」をついたのだということに気づいたときに、少しふるえた。
雨のパリのもの悲しいさまとか、最後のシー…