ブロンクス物語/愛につつまれた街に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ブロンクス物語/愛につつまれた街』に投稿された感想・評価

暖かくも厳しいマフィア社会!
人から嫌われがちなマフィアの中でも上に立つソニー-(チャズ・パルミンテリ)は立派な人間と言える。
そのソニーに憧れた少年カロジェロ(リロ・ブランカート・ジュニア)はある…

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ロバート・デニーロの初監督作は自身が度々演じてきたギャングと、それに憧れを抱く少年の目から見た視点で作るブロンクスの物語。

9歳のカロジェロは父親のバス職業よりも、憧れをもつのはギャングの面々。

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主役のチャズ・パルミンテリーのオフ・ブロードウェイで大評判をとった舞台作品(一人芝居)をデニーロが初監督した作品。雑なカメラ・ワークが少々気にもなったが、地味ながらも良い映画だった。
4.0

1993年 アメリカ
監督 ロバート・デ・ニーロ
リロ・ブランカート・ジュニア、ロバート・デ・ニーロ、チャス・パルミンテリ

原作はチャス・パルミンテリの戯曲でロバート・デ・ニーロが監督。
監督と脚…

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annin
4.0

ソニーはどこかで、自分はこの道でしか生きられないけれど、自分のようになってはいけない、という気持ちを、カルジェロに託していたように思う。

ロレンツォの愛、ソニーの愛、どちらも受け取ったカルジェロは…

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3.3

このレビューはネタバレを含みます

真面目で立派な父親がいるのに、環境が悪いし子供の頭じゃこうなるか…って。
お父さんが可哀想でならないわぁって思ってた。

だいぶ長い事このバカ息子がーーって思ってたけど、もっとバカな仲間と一緒に居た…

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3.9

アメリカの60年代後半を舞台にしたブロンクス。
父親の愛、大人になって気づくこともあるよねーギャングもたくさんいて危ない街ではあったけどブロンクスの街は常に愛に包まれていました。
ロバートデニーロが…

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3.6

1960年代のブロンクス
ロバート・デ・ニーロ監督
ソニー役のチャズ・パルミンテリが脚本
自分の子どもの頃を元にした物語

作中ちょっとだけビートルズのComeTogether

悪い方向へ彼の人…

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祝2024年300本目㊗️

300本目にこれが選ばれた理由は
配信期限が今日までだったからです!以上。
mav
4.0

ソニーも父さんも言った。
「大人になればわかる」。
僕はやっと理解した。 
2人から学んだのは、
"愛は無条件であること"
"人を受け入れること"
それともう1つ
"才能の無駄遣いほど悲しいことはな…

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