憲兵と幽霊の作品情報・感想・評価

『憲兵と幽霊』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

戦争ホラー縛り 第九弾
(全ニ十一弾+番外一弾)

『憲兵とバラバラ死美人』と迷った結果、後発のこっちを選択。サスペンスあり、アクションあり、ホラーあり、楽しめた。

画面から匂いたつ様な妖しい色気…

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3.8
天知茂の畜生っぷりが凄まじい。このカッティングによって性急に物語を推進していく感覚が面白い。

「憲兵とバラバラ死美人」という別作品もあり、刺激的なショッキングホラーを想像させるが、実際には第二次世界大戦下を舞台にしたスパイ・サスペンスである。クール極まる天地茂の真骨頂とも言えるような、冷徹と…

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さっ
-
てんこもりで好き
3.8

NFAJ中川信夫特集にて初見
いやー良いねぇ何とも楽しい😀

中川で天知茂と言えば勿論伊右衛門だけど
『四谷怪談』に先立つ本作の悪役っぷり!
仰角やカメラを傾けた絵柄の中で
ちょいやり過ぎなショット…

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趣味の悪い裏返しの、陸軍中野学校って感じw
生活
3.4
天知茂がニヒルで渋い。
一貫して悪辣でいてほしかったけど、終盤結構しょうもないヘマしてどんどん冷徹な人物像が崩れ去っていったのが残念だった。
物語よりかは画面と雰囲気を楽しむやつだと思う。

意外と見たことなかった有名なやつ
なにこれすげつまんねんだけど誰よこれ面白いって言ったやつ
なんかカルトな立ち位置築いてなかったっけ?なんで?
千五百円も出してDVDを買ってしまったから許せない
い…

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アノ
3.8

天知茂演じるとんでもない悪党のとんでもない悪行が爆速で語られる爽快感。久保菜穂子を手篭めにした次のカットで手切れ金渡してるのには吹いた。
泥酔した三村俊夫とのバトルが突然始まるのも面白すぎ。
扇情的…

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◎幽霊は神経のみ売国スパイ憲兵非道 色悪み薄し

1958年 新東宝 モノクロ 75分 シネマスコープ
*音割れ 画像時にピンぼけするも鑑賞に支障なし

権力を振りかざして高圧的な態度を取る、今で言…

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