母親が事故で意識不明、実は不倫していたという重いテーマだがハワイの景色や音楽が優しくて意外と辛くならずに観れる。
ジョージ・クルーニーはスタイリッシュな役柄のイメージだが、今回はちょっと情けない感じ…
テーマが非常に重苦しいのとは対照的にハワイの美しいロケーションやのんびりとした雰囲気がコメディータッチで描かれていた。のどかさと物寂しさが同居してて「親族が亡くなる時」の独特な空気感みたいのがすごく…
>>続きを読むなんか勝手にもっと哲学的な話だと思ってた。全くそんなことはなく、普遍的な家族の物語。家族に話せない隠し事が増えれば増えるほど、自然と関係性もギクシャクしてきてしまう。言えないことも言えるように努力す…
>>続きを読むマットのおかれた状況や子供とのやりとり、土地の問題などリアルな場面がとても多いのが入りこみやすかった。
マットや姉妹だけじゃなくて、シドも次第に変化していったのが見られてよかった。
最後のモカチ…
監督・脚本のアレクサンダー・ペインが2004年の賞レースを賑わせた「サイドウェイ」に続いて2011年に発表した長編作。
今年も久しぶりの新作”Holdovers”がアカデミー賞に作品賞を含めて5部門…
こちらの分類でコメディって書いてあるんだけど…決して内容はコメディではないんだけど…どちらかと言うとシリアスな内容。ハワイの景色で帳消しになってるけど。やっぱり暖かい気候の土地は人をも温かくさせるわ…
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