ファミリー・ツリーのネタバレレビュー・内容・結末

「ファミリー・ツリー」に投稿されたネタバレ・内容・結末

ハワイが舞台の家族の絆物語。これはよかった。掘り出し物的な映画。まずジョージクルーニーを最後まで飽きずに見ていられた映画なんて初めてだ。
事故で昏睡状態の妻の浮気を長女から聞かされたところから、ストーリーにスピード感がでてよかった。サンダルで近所の家まで一生懸命走るジョージクルーニーが面白かった。娘2人と長女の彼氏もよかった。

2012年度アカデミー賞脚色賞受賞、ゴールデングローブ賞二部門(作品賞・主演男優賞)受賞作品。冒頭の主人公のセリフ「ハワイ暮らしはパラダイスだろうって、皆言うけど、酒飲んで、サーフィンしまくってるんだろうって、羨ましがる奴もいるけど、とんでもない! サーフィンなんて15年もしてない!!」
ハワイ生まれハワイ育ちのジョージ・クルーニー

妻が事故で昏睡状態の間、妻の浮気相手に会いに行く
ドタバタ走るジョージ・クルーニーが見れる
情けない表情も最高💯

最後は亡くなってしまうけど。
娘たちとの関係はこれから。
いいラスト泣
弁護士のマット、妻のエリザベス、長女のアレクサンドラ、次女スコッティ。
マットは手付かずの広大な土地をカウアイ島に所有していた。
土地開発をしている地元住民に売却交渉中。
そんな中、妻のエリザベスがボート事故に遭い植物状態に。

アレックスは反抗期、スコッティは情緒不安定。
妻が植物状態の中、マットが子供たちと向き合わなきゃいけない。
マットは今まで仕事人間で家庭を顧みない生活。
妻エリザベスは浮気していた事実をマットは知ることになる。

家族の問題がいっぺんに押し寄せているマット。
妻はもう助からない、そんな妻の浮気発覚、子供たちとの関係、、、どうにかなりそうな精神状態。

とは裏腹にハワイの広大な自然、ゆったりとした空気、音楽。
残される3人は生きなきゃいけない。
妻を母を憎んだまま生きていく?

憎むとか恨むとかそんな感情を吹き飛ばすかのような大自然。
美しい木々や青く澄んだ空、青くて広い海。

ジョージ・クルーニーの涙が全てを受け入れたかのようでした。
<大切なものを失ったとき、初めて自分の愚かさを知る>

家族の死とそれにまつわる秘密、その難題に、家族が一緒に取り組み乗り越えて、絆を取り戻すという家族再生の物語。
併せて主人公にはお金か自然保護かという選択も付きまとう。
三人で一枚の毛布にくるまりテレビを見ているラストシーン、ペンギンにまつわるナレーションが流れる。
「ペンギンは海を飛び出し大行進をする。だが飛ぶことはできない」。
ペンギンが南極の過酷な自然に耐え歩んでいるように、人もまたどんなに辛くても歩くしかない、と言っているようだ。
金持ちではあるがフツーの男が、突然妻を失い、今まで思いが及ばなかった自らの役割に気づかされる。
家族を守り、美しい自然は残そう。
さまざまな確執や悩みを経て、落ち着くべきところに落ち着き、静かな諦念と新たな決意に行き着く。
男を取り巻く状況は深刻だが、ハワイの牧歌的な風景がそれを救っていて、コミカルなやりとりにもつながっている。
このバランス感覚は確かなもので、軽やかなメッセージになっている。
※映画のあらすじはブログ『偏愛的映画案内』をご覧ください。
ジョージ・クルーニーが妻に浮気され、少しダサい感じのパパ役で、その意外性に興味をそそられました。作品全体を通して、奇抜な演出はなく、穏やかな展開です。家族の絆や親族とのつながりなどについて、思いを巡らせる時間をもらった感じ。監督はアレクサンダー・ペインで、共同脚本も手掛けているようです。『サイドウェイ』の監督であると知り、作品の時の流れや、物語構成、感情の表現が似ていて、なるほどと頷けました。『サイドウェイ』でも脚本を兼任していて、両作品とも、アカデミー賞では脚色賞を受賞しているのですね。

物語の舞台はハワイです。ジョージ・クルーニーは、カメハメハ大王の末裔ということで、自然豊かな土地を持つ地主マット・キングの役を演じています。それだけでもリッチなのに、仕事は弁護士。お金があるのに遊ぶ暇がない様子です。忙し過ぎたせいか、奥さんが浮気していることにも気づいていなかったという、可哀そうなパパ。広大な土地を売り払って、親族に分配しようとしている最中、最愛の妻がボートの事故で植物状態になってしまいます。人生最悪の状況で、二人の娘がかなりの問題児へと暴徒化していて、忙しいパパを悩ませます。こんな時に勘弁してよ、って時に、子どもが暴れ出す、問題を起こす、私も経験あります。少なからず、子どもにとっても、一大事が同時多発的に起きてるってことですよね。ティーンの長女も、小学生の次女も、やりたい放題。長女アレクサンドラ役は『きっと、星のせいじゃない』『スノーデン』のシェイリーン・ウッドリーです。映画では、この作品が最初の作品なのかな?他作品と比べて、まだまだ少女らしさが残っています。長女の彼氏や、次女の友達がイイ感じのスパイスになって、映画に味付けをしてくれてます。この辺の親子関係の描写が好きでした。

マットが妻の浮気相手を探して、カッコ悪い走りをするのですが、役者さんって、何にでもなれるんだなぁと感心します。走ろうと思えば、格好よく走ることだってできるはずなのに、あのダサダサ・ランニング!マットは不用意に相手の家族を壊そうとせずに、怒りを静かにぶつけます。そして、浮気相手に妻を本気で愛していたのか、単なる遊びだったのか、問い詰める。そのこだわり方が人間味に溢れていて良かったです。浮気相手の奥さんは、最初は何も知らずに天真爛漫な感じですが、ラストでは全てを悟り、病院を訪れます。夫の尻ぬぐいに来たのでしょうが、取り乱して大泣き。怒ってるはずのマットが彼女を責めたいけれど責められない状況に。マットと長女の交錯する気持ち、複雑な心境が見て取れます。

大切な妻が植物状態というだけでも最悪な状況なのに、義理のお父さんの発言が思いやりに欠けていて、全くもお!です。マットの感情に追い打ちをかけてくるので、結構腹が立ちました。旦那さんを亡くした知人がいたのですが、義理の親がその死因を嫁である知人のせいにしてきて、酷いなあと思ったことがありました。誰かのせいにしないと気が済まない…珍しい現象ではないのかもしれないですね。どちらの気持ちもわかるけれど、お互いに大切な人を亡くしたことには変わりはないのに。自分はそうありたくないと思いました。

この辺から、長女とパパの関係がよくなってきて、人間同士が絆を取り戻す様子がいいです。映画だし、奥さんの回想シーンとか、実は奇跡的に復活するとか、そんなエンディングがあるのかな?と期待しましたが、奇跡は起こらず。マットの奥さんは、ピクリとも動かずじまいでした。土地を切り売りしないという決意、生命維持装置を取り除く決意など、難しい決断を迫られますが、映画らしくなく、現実的な選択をするところがこの作品の良さかな、と思います。
正直あらすじだけ知った時点では、はたしてこんなのが本当に面白い映画になるのだろうかと半信半疑でしたが、これがなかなかどうして。
状況だけを考えればとても深刻なのにハワイという大らかな土地柄をフィルターとして通すことで悲劇性だけが際立つことを回避し、一種の喜劇性まで醸し出す絶妙なバランスで
、人生の喜怒哀楽を心にじんわり染み入るように描いています。
アカデミー賞脚色賞受賞はダテじゃないですね。
長女を演じたシェイリーン・ウッドリーの健康的な美貌はハワイの絶景が霞むほどに魅力的でした。
娘に悪いことは言うなみたいに言っておきながら、父親は娘達より先に妻に会い、言いたいこと言ってるのには、おいって感じ
‪いつもヘラっとしてる娘の彼氏がいい味出してた…ここぞというときに気を遣えるチャラ男子。‬
‪中心となる妻が台風の目みたいに何も語らないまま寝ている状態で、周りの人間の言動からしか妻がどんな人だったのかはわからない。最後、掛け布団の中に家族みんなが身を寄せ合ってテレビを見ているシーン、微笑ましいなあと思って見てたら、あ、お父さん(ジョージクルーニー)の隣の隙間は、お母さんの席だったんだ…ということに気づいて涙が止まらなくなった。空白だけど、そこにたしかにいるお母さん。おじいちゃんには過度な期待をかけられ、反発するような生き方をして、友達はたくさんいたけれど、孤独感に苛まれていただろうお母さん。
お母さんの浮気相手の妻が「許し」を告げて(この「許し」も、本心からだったのかなあ…とか、ある意味究極の復讐では?…とかいろいろ思うところはあるんだけど)、夫から、まるで永遠のプロポーズのような、愛の告白と別れの言葉を受け取って。そして、ハワイの海に散骨されるお母さん。魂というものが存在するなら、あの病室で夫のキスを受けたとき、初めてお母さんの魂は救われたんじゃないかなあ、と思った。
事故で昏睡中の妻が浮気をしてることを娘から聞かされ、母が不在な中娘2人にどう向き合えばいいのか苦悩するちょっとイケてないジョージクルーニーが印象的。舞台がハワイなので風景やハワイアンミュージックに癒される。

あーハワイに飛んでいきたい

サーチライトの映画はハズレがないしかなり私好み
ジョージクルーニーのでてる映画では一番好きかも!なんかこういうねカッコよすぎないかっこよさが光る映画にもっと出ればいいのにね
シドが良かったなぁ〜 最初はちっすとか言って頭空っぽかと思ったけどすげぇいいやつじゃん
あとクルーニーの走り方最高 笑
最後のさんにんがソファーに座ってテレビ見るのいいなぁ〜
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/kamiyamaz/entry-11270305241.html%3Fusqp%3Dmq331AQECAEYAQ%253D%253D
>|