ザ・シネマメンバーズにて鑑賞。
『勝手に逃げろ/人生』と同じく、青空を映すショットからスタート。飛行機雲が映されるところが違う点。そういえば『右側に気をつけろ』でも、青空のシーンが印象的に使われて…
passionを持ち合わせたい、情熱、愛はいつだってカオスなのかも。美しい、あまりにも美しいが、理屈や理論、言葉には収まりきれない人間の姿。見てて楽しい。こう突発的でありたいな、一種の"解放"映画
>>続きを読む1982年フランス映画。監督・脚本ジャン・リュック・ゴダール。映画監督のジェルジーは片田舎の村で映画「パッション」を制作中。名画を再現する映画を制作中、トラブルが起きる。ゴダール作品にしてはストーリ…
>>続きを読む愛と労働の違いを言ってみろ、分からないのか
労働は愛へと向かう
絵画を再現するシーン、光へのこだわり、音楽は好きな感じだった。
映画を撮る人の映画だから、やはりゴダール自身についての私小説的な映画…
冒頭の飛行機雲と空がめちゃくちゃ良い。もちろん絵画の再現シーンも素晴らしく、光の使い方凄い…後半の雪道のカットも好き。
でもストーリーがよくわからなくて2回観た。それでもよくわからなかった…
私の頭…
名画の光と影を実写で表現すること自体、終わりなき旅のようだよね。
とにかく豪華な女性キャスト陣。
ハンナ・シグラ、イザベル・ユペール、ミリアム・ルーセル……三人とも存在感を見せてくれるんだけど…
Une femme mariée, un film de Jean-Luc Godard. © 1964 Gaumont / Columbia Films.
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