壊れゆく夫婦の物語を、情緒たっぷりに撮る。ゴダールらしからぬウエットなタッチで哀しく切なく大好き。
ニコリともしないブリジット・バルドー。
脚本家であるミシェル・ピコリが演じる夫を心から愛しているの…
「死は物語の結末にならない。」(フリッツ・ラング)
ゴダール監督作、新文芸坐で鑑賞。BBことブリジット・バルドー、名脇役のミシェル・ピコリ、それにフィルム・ノワールの老監督フリッツ・ラングが本人役…
家のシーンの緻密過ぎる長回し含め、すげー🤤美しいー🤤と思いつつ、脚本としては現在でも全然ある新婚夫婦の痴話喧嘩なんだよなぁ。
全然理解の追いつかないメタファーや台詞が膨大にあるので、きっとこれから何…
愛と憎しみが両方混ざり合ってる感覚。
あめちゃん渡したと思ったら、
思いっきりぶった。ってかんじ。
ゴダールの詩はとてもとても心に残るのだ。
別れる理由は人生のせい、
ブリジッドバルドーのボディ…
男女論についての映画かと思いきや映画についての映画の色も強く、その時点でやや面食らいました。
本作でゴダールはオデュッセイアを鏡に、「神話≒映画」でさえも中身は資本や機材が回す「装置」に囲まれてい…
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