軽蔑 60周年4Kレストア版の作品情報・感想・評価

『軽蔑 60周年4Kレストア版』に投稿された感想・評価

kaorui
4.5

壊れゆく夫婦の物語を、情緒たっぷりに撮る。ゴダールらしからぬウエットなタッチで哀しく切なく大好き。
ニコリともしないブリジット・バルドー。
脚本家であるミシェル・ピコリが演じる夫を心から愛しているの…

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org25
-
色彩は美しかったけど正直楽しめなかった…
今まで観たゴダール作品の中でも上位ランクで理解できない作品。
男がウジウジしてるのが気に食わないから面白くないと言いたいところなんだけど、悔しいが面白いわ

男女をよく理解してると思う

映画館で見れて良かった
tommy
3.7
壮年のジャック・パランスかっこいい。

カプリ島、死ぬまでに一度訪れてみたい

フランス語聞いてるとなんでこんな眠くなってくるんだろう

左右にゆっくり往復するカメラワーク、初めて見たから新鮮
Kota
3.0

「死は物語の結末にならない。」(フリッツ・ラング)

ゴダール監督作、新文芸坐で鑑賞。BBことブリジット・バルドー、名脇役のミシェル・ピコリ、それにフィルム・ノワールの老監督フリッツ・ラングが本人役…

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seigo
-

家のシーンの緻密過ぎる長回し含め、すげー🤤美しいー🤤と思いつつ、脚本としては現在でも全然ある新婚夫婦の痴話喧嘩なんだよなぁ。
全然理解の追いつかないメタファーや台詞が膨大にあるので、きっとこれから何…

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日本の文脈へは翻訳しきれない信仰や文化の余白を、分からないなりに自分の世界と重ねてみる事が洋画、特にフランス映画を観る醍醐味だよなぁみたいな、そんなことを考えていました。
ブリジット・バルドーの衣装かわいい!突然暴力振るうのはやめてほしい!
4.0

愛と憎しみが両方混ざり合ってる感覚。
あめちゃん渡したと思ったら、
思いっきりぶった。ってかんじ。

ゴダールの詩はとてもとても心に残るのだ。
別れる理由は人生のせい、

ブリジッドバルドーのボディ…

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男女論についての映画かと思いきや映画についての映画の色も強く、その時点でやや面食らいました。

本作でゴダールはオデュッセイアを鏡に、「神話≒映画」でさえも中身は資本や機材が回す「装置」に囲まれてい…

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