右側に気をつけろの作品情報・感想・評価

右側に気をつけろ1987年製作の映画)

SOIGNE TA DROITE

製作国:

上映時間:81分

ジャンル:

3.8

あらすじ

『右側に気をつけろ』に投稿された感想・評価

ゴダール俺の知らない世界にいすぎる。悪は存在していたか?という。
ドストエフスキーはなぜ無垢な魂の苦しみに固執したのか
なんでこんなに繋げるのうまいの?
音声とかなんなんだろうこれは
ニシ
4.8

冒頭の、ゴダール本人による映画的な身体のカマシはもちろんのこと、フレームを絵画的に彩ろうとする美しさ。男が草刈りをしているところにパリに向かおうとする男女が乗る車が通りかかるシーンの、無秩序な(然し…

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足跡
-

ここまで意味がわからないと潔い
セリフとセリフの間に有機的な繋がりが見られないと言葉は浮遊感を持ち理解できなくなってしまう(或いは自分の理解不足か)
それぞれのシーンがめちゃくちゃなのに1つの映画と…

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4.3
このレビューはネタバレを含みます

映像と音と言葉が殴り合う感じ。最高にオルタナティブ。

めちゃくちゃ笑った。
めちゃくちゃ面白いシーンとめちゃくちゃ美しいシーンが代わる代わる映し出されて、めちゃくちゃ楽しい。
ゴダールが演じる白痴…

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映像の国境=夢の防壁。書物は人が開き人が閉じるものだから人間の魂とおなじ形式、映像はむしろ人間を映像の奴隷にする、だから映像の国境では無表情の人たちが語り出す。映像は夢の入り口なのに、それ以上人は先…

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tntn
-

冒頭のレ・リタ・ミツコのスタジオセッションの風景がめちゃくちゃに良くて、本作の少し前のジョナサン・デミによる『The Perfect Kiss』や『ストップ・メイキング・センス』を連想しながら見てい…

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やっと観た。

感情の可逆性
後悔とほほえみは両立するということ
死は光への扉
生きることと死ぬことになぜ境があると考えるのか?
Rin
-

フィルム缶を抱えて移動する映画監督(ゴダール自ら演じる)、意味不明な行動ばかりしている太っちょの男、ミュージシャンの音楽制作風景の3軸で展開させるナンセンスなジャンル不明映画。いや、ジャンルはジャン…

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3.5
80年代のゴダールは
POPでチープで完璧だ
そして構図の嵐!

渋谷系にも大きく影響を与えていますね。要研究案件。
このレビューはネタバレを含みます
そうか
映画はささやきであり、太陽であり、夜を背後から襲う光だったのか

沈黙を切り刻むように灯し続けられる音、言葉

ほほえみを携えて後悔を迎えられる人間にいつかなれるのだろうか

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