大林宣彦監督の自伝的作品、ということで楽しく見られた。映画のフィルムとの出会いとか憧れの女性とか、さもありなん、という感じで良かった。谷啓さんがいい。今回見たのは大林監督が特別名誉館長を勤めてくださ…
>>続きを読む大林宣彦の半生を盟友内藤監督が、大林宣彦作品のつくりひ寄せまくった特異な作品。
尾道映画で成功を収めた馬場毬男(マリオ・バーヴァのもじり)=大林宣彦が帰郷する汽車の中でかつての自身のオリジナルキャ…
大林宣彦監督の自伝的映画。
この映画では大林宣彦さんは総監督という立場で実質の監督は内藤忠司さん。
少年時代の大林少年はこんな感じだったのだろうとよくわかるし、細かく面白いところはたくさんある。
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谷啓さんが歌う主題歌「マヌケ行進曲」が愉快で楽しい。大林監督が作詞しているのだろうか、と調べたところ作詞はもちろん作曲も監督がなさっているということでウォッとなった
駅弁をめぐるやり取りや追いかけ…
大林宣彦監督の自伝的映画ということでワクワク感がいっぱいだった。目の前に座っている老人が実は・・・というのが途中から分かるのだが、谷啓さんのインパクトが強すぎて彼じゃなかったら最初からバレていたんだ…
>>続きを読む疲れ気味なベテラン映画監督。
帰郷の電車のボックス席で
一緒になった奇妙な紳士に
催眠術をかけられて
ずっと忘れていた幼少期の
映画との出会いを
思い出していく・・・
あのカツドウ漫画
タイトル…
大林宣彦の自伝を元にした映画。エドワードヤンのヤンヤンみたいに、映画監督の幼少期って一休さんみたいだな。尾道三部作のロケ地が何度か登場する。かしこぶったバカよりかしこいマヌケであれって大林映画の主義…
>>続きを読むオンライン開催だった京都国際映画祭の大林監督特集上映で鑑賞。
[あらすじ]
生まれ故郷・尾道へと向かう映画監督の男。向かいの座席にやってきた謎の紳士と話すうち、彼は少年時代を思い出して……。
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京都国際映画祭オンラインで鑑賞。
かしこぶったバカより、
かしこいマヌケであれと。
愉快でマヌケだけど、どこまでも真っ直ぐな大人たちが教えてくれる。
マヌケ先生のテケテケした楽しい動きはもう26にな…