わりと好きだった。呼子浜に、あした12時に、というメッセージが、様々な人々に届く……が、その人たちは、実は皆船の沈没事故で親しい人たちを失っていた人たちだった(しかも、遺体もまだ発見されていない)。…
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幼少期に見て感動した記憶がある
船が上がってくるのと女の人が裸になるシーンが交互に来て、船が上がってくるのが見たいのにな〜とか思ったりとか、最初の生理でそんなに血は流れんやろと親がツッコんだのを聞い…
新尾道三部作の2作目にあたる「あした」。
良かった。正直、今のそのシーンいる?みたいな箇所が何箇所かあったりしたけど、全体としては好きな作品だった。普通に作ったら、普通の感動ファンタジー映画になった…
大林宣彦の作風は好きで、「転校生」、「さびしんぼう」、「ふたり」などは大好きです。
この映画、3ヶ月前に沈没し、犠牲となった人から、ある日の午前零時、ある場所に来て欲しいとの手紙をいろんな人が受け取…
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生と死。
それぞれの立場からの恋愛模様。
愛した人、愛された人。
残った人、残された人。
生きた人、死にたい人。
愛する人が居る人は必ず泣くと思う。
とても、つらい話と感じた。
でも、いま、生きてる…
本日の巣ごもり鑑賞。
突然の事故で、愛する人を突然に失った人々の、一夜限りのファンタジックな邂逅。
身近な人の死を通じて「生」を深く考える、普段意識しない「明日」がある喜びをしみじみ味わう、愛しい人…
船が遭難して、家族や大切な人を亡くした人たち。そこにさまざまな手段で、この日時に、指定の場所に来いと連絡がくる。
集まった人たちのもとに、果たして何が起きるのか、というストーリー。
映画の出来とし…