東京騎士隊(ナイツ)の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『東京騎士隊(ナイツ)』に投稿された感想・評価

3.4
高校に通いながらも会社を継ぐという設定がすごい。学校の外国人の先生は何者なのだろう。終盤で披露する踊りが印象的。

 嵯峨善兵の背後でうねる赤いカーテン(スクリーン上)や車内での赤い光、校内での対決など見どころはある。カフスボタンの効かせ方がちょっと下手。ラストの戦闘も勢いに欠ける。主人公が学生だから人死には避け…

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中期の清順作品に逸品。マントに般若の面で悪玉をあっけに取らせる。江戸弁の外人教師が笑わせる。謎のカフスボタン。土建の入札を巡り、殺された父の復讐。舞台、テープと小道具と伏線を張りめぐらし、面白い。
jun
3.3

Filmarksのタイトルはナイツとなっているが"東京ナイト"が正しい読み方。日活映画の2本柱、アクション映画と青春映画のハイブリッドのような雰囲気の和田浩治主演の一作。スポーツ、ピアノ、踊りなどな…

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和田浩治の快活なキャラクターが良い。
勉強やスポーツに音楽、そして能まで舞える万能型の3代目の誕生。冒頭から任侠映画かと思ったらそうではなくてもうすぐに青春映画にパッと切り替わる。
同級生に敵対する…

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3.0

〖1960年代映画:アクション:日活〗
1961年製作で、高校生が父親の急死により土建業の3代目を襲名し、父親の死の真相に迫るアクション映画らしい⁉️
学園物のような、おもろい日本語をしゃべる外国人…

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日活アイドルアクションで前半はやや退屈だが、中盤に登場する般若の面の怪人とその活躍ぶりにワクワクさせられた…、何と意外で鮮やかな、映画ならではの表現!
短いカット内で的確に演技する金子信雄、南田洋子…

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青春学園ドラマとアクション映画がドッキングした和田浩二主演、鈴木清順監督の秀作。石原裕次郎「青年の樹」と同じく学生やくざ物だが、和田の若々しさと明るさが前面に出て、同じくやくざの娘清水まゆみとの意気…

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アメリカ帰りで高校生の若親分という主人公のキャラクターがユニークで良い。江戸っ子みたいなしゃべり方の外国人教師が面白い。クライマックスの西部劇調のアクションシーンも良い。
5.0

情報量の多い襲名式からもう変な設定で売り出される和田浩治、いつもの調子でドラムかと思いきやピアノ、ジャズ能で舞う。腹黒金子信雄と母南田洋子のキスを目撃して犬の散歩に駆け出す和田浩治。犬の名前聞き取れ…

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