野獣の青春の作品情報・感想・評価

「野獣の青春」に投稿された感想・評価

電気羊

電気羊の感想・評価

2.4
大藪春彦原作「人間狩り」の映画版。なんだろう。セリフや挙動が時代劇かかっていてハードボイルドさが減少している。現代風にリメイクしたらカッコいいと思う。
karaf

karafの感想・評価

3.7
宍戸錠の荒れっぷりが凄い!青春って言葉で片付けられるレベルを超えていた。
か

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4.5
なんか細々としたところはよくわからんが、撮り方もキャラクターもめちゃおもろいのでよい。
いやはや面白すぎる。あえて書かないというか、ノートにメモったのでここでは辞める。こうした監督と作品がいたという事実を無視するか立ち向かうかで映画作家の質がわかる
dude

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3.8
月並みな映像がほとんどないことに驚く。ジョーが取り立てに行く場面、建物の中と外の状況で主導権が入れ替わる空間の作り方がすごい。映画館のスクリーンの裏にあるヤクザの事務所も良い...。
用心棒と椿三十郎を、ごった混ぜにしたような感じと鈴木清順の美学が融合するともうめちゃくちゃ!
めちゃくちゃかっこいいし、めちゃくちゃ面白い。

四方田犬彦が日活無国籍アクションについて「戦後社会そのものを肯定した」と述べていたが、ほんとその通りの映画で、モノクロからカラーに変わるところとか戦後社会のお祭り感とか鮮やかさを感じさせていて、とても効果的だと思った。

ゴダールもそうだけれど、鈴木清順は最近高尚な監督として持ち上げられているけれど、超B級な監督だと思う。
映画で遊びに遊びつくしたような監督だと思う。
そういう面では、ジョンウーとかタランティーノに似ている。
映画が好きだからこそめちゃくちゃやってやる!映画を撮るという人間の営みそのものを相対化してフィルムに焼き付けてやる!という感じ。
北野武が女子アナに
「この作品が伝えたいことはなんですか?」と聞かれた時の北野武の言葉を思い出す。
「言葉にできたら、映画なんて撮らないよ」
映画に誰もが意味を求め出しす現代で、映画を無意味化することを鈴木清順は試みているのだと思う。
鈴木清順の映画は、語れない。
語れないからこそ、映画なのだとおもう。
C

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3.7
三光組組長が自ら突っ込んでくところ好きだなあ。ストーリーは分かりやすいけど、シーンの切り替わり方?カット割り?が独特でそのお陰で分かりにくいとこもあったけど、これが鈴木清順ってことなのかなあ
otom

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4.6
"映画は日活"とデカデカと宣伝しても許される。序盤のモノクロからカラー、細部まで徹底されたニクい演出、ありえないセットと何から何まで完璧。極めつけは小林昭二と川地民生の変態ブラザーズとあまりにあんまりなラストの宍戸錠の誘導尋問。更には何度観ても面白いDVD特典ってのもそうそうない気がする。傑作。
sksk

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5.0
シネリーブル神戸で観たレトロスペクティブの中の1本。

スクリーンで観れてよかったなあ!
しっかりエンタメとはっとするほどのうつくしさを両立してるから、鈴木清順がだいすきなんだなー。
santasan

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3.7
これはストーリーが抜群に面白い。ジョーは何者なのか、何の目的でヤクザ組織に潜り込んだのかが、物語の進行と共に徐々に明かされていく。そして大どんでん返しの結末へ。そうだよ、6番目の愛人を忘れていたよ…。
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