トラック野郎 熱風5000キロの作品情報・感想・評価

トラック野郎 熱風5000キロ1979年製作の映画)

製作国:

上映時間:106分

ジャンル:

3.5

「トラック野郎 熱風5000キロ」に投稿された感想・評価

9作目。残すはあと1作となると寂しいものがありますよ。シリアスな展開でしたね。父親が死んでみなしごになった子どものお母さん役が前田敦子にみえました。変な車に乗ってパトカーに追われるシーンや、葬式でトラック野郎たちが集まって火のまわりを踊り狂うシーンは、シリーズ屈指の名シーンですよ。
久しぶりにソープランドからのギャクで始まり満州開拓の話も交え、かなりシリアスと下品が入り混じった作品。燃えろいい女の小野みゆきが登場。意外に特撮のシーンがうまくいってるんで結構ラストは迫力がある。せんだみつおの玉三郎は当時のナウなヤングと言うところで採用されたんだろうけれども本作をもってクビ。インベーダーゲームが流行ってた当時を思い出しますね。
このシリーズにもともと漂ってはいたが、安定した収入や生活を持てず、体を張って世の中を下支えしているのに、権力の都合によって振り回され大事なモノを奪われてしまう“下流社会”への目線が全面的に展開するシリアス作。事故死した仲間を弔うため、トラック野郎と木材運搬トラック野郎が一緒になって「酋長の娘」を歌い踊るくだりは、シリーズ屈指の名シーン。

お下劣やコメディーやおバカを期待しているだけに、それらの大幅な後退はやや物足りないが、1本筋が通っているシリーズなので、シリアスに転んでもやっぱり良い。
赤足

赤足の感想・評価

3.5
男の旅は一人旅~♪ 女の道は帰り道~♪
しょせん通わぬ道だけど~
惚れたはれたが交差点
あああ~あああ~一番星~空から~
俺の心を見てるだろう~♪

「トラック野郎」シリーズ第9弾!
前回のシンミリ感が嘘のように、今回はいつものテイストが戻ってきて一安心( ´灬` )

今回は赤足の故郷でもある、信州こと長野県が舞台。いつか登場するのか、もしかしてしないのか?期待しながら見ていたがついに登場で、テンションMAXで鑑賞(笑)

しょっぱなから、当て逃げ犯に間違われ警察に連れていかれる桃次郎!そこで被害者と出会うが、実は今回のヒロインこと小野みゆきであった。信州=山や森っというイメージから連想されるであろうか、ワイルドないでたち姿のヒロインを見て、ランボーのシルベスター・スタローンが思い浮かんだのは自分だけじゃなかったはず( ´灬` ก:)

ジョナサンが昔なじみのトラック野郎が林業の運転手をやって稼いでるとの事で、お金に目がないジョナサンは早速、信州の林業へ!一悶着あり、一番星を修理に出し!桃さんも後を追うこととなり、そこでヒロインとも再開&ライバルも登場!!

ライバルには野ソップこと地井武男が出演!このシリーズではあだ名で呼ばれる事の多いライバル達?今回の地井武男のあだ名"野ソップ"(山だからイソップを野に変換)は、ちょっと無理矢理過ぎて、シリアスなシーンなのに野ソップと呼ぶ場面ではつい、笑ってしまった(笑)

ヒロインの小野みゆきに対して、桃次郎のオレにもやらせろ~のくだりは爆笑してしまったが、今じゃ下品すぎて確実に無理だろうな(笑)

今回は西部警察よろしくの如くの爆破シーンもありの、追悼踊りもあり!最後はいつものお決まり、義理と人情を背負い一番星号をぶっぱなして走る有志で締めるところは締める部分は!流石トラック野郎である。そして、今回で玉三郎ことせんだみつおはキャストを首になります( '灬' )
iwapuuuu

iwapuuuuの感想・評価

2.5
今回もクセモノ揃いの俳優陣。当時はこれが普通だったか‥。
小野みゆきの目力すごい。

でもやっぱり終盤、雑になっちゃったな‥。
今回は木曽の山奥が舞台、材木運搬をする事になった桃さんの巻。

マドンナは山に相応しいワイルドっぽい小野みゆきさんで映画デビュー作かも。あまり上手とは言えない。今回は話のまとめ方が雑。シリアス度はやや高い。
題名は監督が考えたとの事。
ゴマ

ゴマの感想・評価

3.5
前回のシリアス路線が芳しくなかったのか、今作はまた一番星ブルースが復活し、トルコ風呂での描写や、エロも復活して初期作品に戻したような感じがした。コメディタッチの雰囲気も戻ってきてこう言うのがファンは見たかったのではないだろうか、ヒロインは小野みゆきだがデビューしたてなのだろう、演技が下手だ。若さ溢れるパツパツの太ももが良い。
ちふれ

ちふれの感想・評価

3.7
シリーズ重ねると勢いなくなってくなぁと思ってたけどだいぶ盛り返してきた感じ
結局初期数作で出来上がったフォーマットが本当に奇跡的によく出来ててそこに戻っていけばいくほどテンション上がっちゃうっていう
女トラック運転手ポジションがマドンナってのもいなせだねぇ
せんだみつおもようやくレギュラーとして定着してきたのに惜しいねぇ…
一番星ブルース復活、由利徹と南利明(天才)も復活、トルコ描写も復活、勘違い下ネタ復活、キラ星復活と、いいことづくめで前半は盛り上がるが肝心要のストーリー展開に後半無理がある(テロリストと化したノサップが何のお咎めも受けず…)。
二宮さよ子が良かった。俺なら一緒に石垣に行く。
小野みゆきのカッコよさと、短い出番ながら印象的な松本ちえこの可愛さが見所。それに加えて橋爆破のスペクタクル。あんなことしたら逮捕だろうと思うが、そんなこと言うのは野暮か。シリーズ中でもシリアスな1本かな。‬
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