激突!殺人拳の作品情報・感想・評価

「激突!殺人拳」に投稿された感想・評価

TuneIshi

TuneIshiの感想・評価

3.8
千葉真一の唐手と顔芸が堪能
できる名作アクション。

序盤の死刑執行直前の唐手家
を主人公の剣 琢磨が救出する
エピソードが後半まで生きて
短い上映時間だが話の密度は
意外に濃いい。

アクションも凄絶で流血や
殺傷がパンパン発生し朱色
のペンキで床がベットベト。

千葉先生は貫手で敵の喉笛や
竿師的黒人の商売道具やらを
引きちぎりまくっちゃいます。

千葉先生の体技は飛び技も
唐手もキレッキレで凄いが
衣裳は黒い道着に二つ穴の
革ベルト!

↑ココはちょっと微妙w
だがあの唐手家がなぜ忍者?
な腕甲は好き。
劇中でも役に立ってたし。
脚本に無駄がない。
シリーズの途中から見ている気がして初めは戸惑う。
見ているうちに分かるだろ?って脚本家の声が聞こえてくるみたいだ。
ともかく活劇を見せたいという狙いかもしれない。
でも台詞だって活きがいい。
正義の執行者はいない。
悪と悪。
タイトルでお遊戯と思ったらやけどを負う。
天衣無縫の武術の達人 剣琢磨が活躍する千葉真一が世界的な名声を得てソニー千葉となった伝説的な作品です。

年齢的に当時の熱狂はわかりませんが、とにかくフォロワーの多い作品でタランティーノやキアヌ・リーブスも今作に言及しています。
「トゥルーロマンス」でクラレンスが映画館で観ているのも今作ですね。
とにかく海外での賛辞が凄くて「ブルース・リーの格闘は舞踊的だがソニー千葉はリアルだ」とか褒めすぎな気もします。

やはり千葉真一の身体能力が凄く、空手だけでなく器械体操をやっていたのが大きな影響を与えている様に思います。

主人公 剣琢磨の無茶苦茶さも魅力です。
死刑囚の兄を救ってくれと依頼してきた兄妹が成功報酬を払えないと分かると兄を殺して妹を人買いに売りさばくといった今では考えられないヒーロー像です。
しかし筋は通っていて魅力的なのは千葉真一の顔面力のおかげだと思います。

剣琢磨に立ち塞がる今作のライバルの三兄弟が特撮ファン的には燃えるメンツでした。
長男が「科学戦隊ダイナマン」の印象的な敵役 カー将軍を演じた石橋雅史。
次男が「仮面ライダー」の滝和也役の千葉治郎。
妹が志穂美悦子という堪らない面子でした。

ミニスカートでハイキックを蹴りまくり薬を打たれて売られてしまう志穂美悦子のガチンコぶりが凄いです。
Mouki

Moukiの感想・評価

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記録

関根さんのモノマネのほうが先に見たけど、そっくりww
書庫番

書庫番の感想・評価

3.0
2018年9月24日 U-NEXTにて視聴。

東映製作、千葉真一主演の荒唐無稽空手アクション作品。
所謂ダークヒーローもので、開始早々ワルの千葉ちゃんが弟子の悦ちゃんの唇は奪うわ、売春組織に売り飛ばすわで色々酷い。(笑)
酷いと言えば殺し方のエグさも中々だが、やりすぎの顔芸には敵わない。

東映ヤクザ映画で御馴染みの顔触れがあちらこちらで見られる中、殺られる敵の子分に大葉健二を発見。
ダークヒーローな内容と知らなかったのでビックリ。金払えないからって売り飛ばしちゃって恨まれるという完全に自業自得だろ。しかしワルにはワルが通すべき筋があるとして物語を引っ張っていく。道場破りの件での型の違いでスタンスの違いが見えてくるのが面白かった。
細かいところ見てみるとかなりガバガバ。ヒロインそんなに嫌っていたのにいつ惚れたんやい。敵の刺客陣は本当に噛ませでしかないし。最後の決闘を邪魔したら「邪魔すんな」と殺されるのは笑ってしまった。
そこまでやってしまって続編あるんかい?!というかんじなので次も観てみようかね。
堊

堊の感想・評価

2.7
石井輝男版と違ってスローが中心。千葉真一の魅力ってそこか?本編の編集もトロい。
to

toの感想・評価

2.7
この頃の東映のプログラムピクチャーは、ほんと雑だなぁ〜w
しかし李小龍を派手に顔芸の域に拡大解釈の千葉真一も素晴らしいな〜。高田宏治のシナリオもいいのか、悪いのか、よくわからんが、なんか味があるな〜。
トゥルーロマンスで、知ったけど初めて見たわ。
TRB

TRBの感想・評価

4.0
これぞ千葉真一!

なによりもアクションシーンに魅せられます。

ブルース・リーも真っ青なぐらいに殺人空手で情け容赦無く敵を倒していくサニー千葉。
己の腕一本で人体を破壊しまくるサニー千葉。
そして有名なシーン、目力と呼吸だけで観ているこちらを飲み込んでしまうサニー千葉。

格好が良すぎて観てるこっちも虫の息、KO寸前で観賞。

日本アクション界の至宝、脂が乗り切っている作品。

このレビューはネタバレを含みます

成功報酬払えない自分たちも悪いのに、千葉真一を逆恨みしてる兄妹がナイス。
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