ひろしまの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ひろしま』に投稿された感想・評価

5.0

原爆投下からわずか8年後に制作。

冒頭から、もう世の中には原爆の悲劇、日本が戦争に突き進んだ悲劇を忘れ、被爆者への差別などがある事も語られ、ラストには「工場で大砲の球を作り始めました。また戦争が始…

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原爆投下から8年後に制作されたらしい

見る前は当時の状況を感じれれば良いなと安易に考えてたけど、流石に重すぎた

被爆者が実際に出演していることもあって、生々しいリアルな部分が映し出されてる

家…

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この時期に見るべき作品だろうと思って。

この作品は被曝から8年後の広島で制作されたもの。被曝者9万人がエキストラとして出演したらしい。もうその説明だけで、この作品の凄みが伝わるんじゃなかろうか。

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limo
3.8

原爆の恐ろしさ
目を背けてはいけない現実
忘れてはいけない
2度と起きてはいけない戦争
だと思います。

前から見ないとと思っていたけど目を背けてしまっていた映画。戦後80年の今年ようやく鑑賞。

被爆から僅か5年で作られ、被爆者の方も含め8万人のエキストラが参加されている作品らしい。
そうして作られた…

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Naggie
-

原爆投下後にボロボロの庶民へ「戦争はまだ終わっていない、仕事へ戻りなさい」と呼びかける日本兵を見て、戦前の日本の恐ろしさ、愚かさが直で伝わってきました。今の日常は当たり前ではなく、皆で保っていく物な…

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yatooo
3.0

戦後80年ということで映画評論家の町山さんがラジオで紹介しており、Youtubeにて視聴。
被爆・終戦の5年後で作られた作品で当事者たちの悲痛の思いを感じる。製作には色々な経緯があった模様。

この…

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まこ
3.5
終戦8年後制作
当時の広島市民が約8万人エキストラとして参加したらしい



今は使えない言葉多め
資料系
Ryota
4.7

8月6日に横浜シネマリンにて鑑賞
戦後間もない時期に撮られたこともあって、原爆の被害が生々しく描かれていたのがとにかく恐ろしかった…
核兵器を持ったほうが安上がりとか戦後の談話を発表する必要などない…

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3.8

痛みが傷跡というより、まだ生傷のまま残っている戦後8年という状況のなか、それに真摯に向き合ったというより、目をそむけずに直視した作品といえる。原爆の凄惨さを当時の技術でめいっぱいに表現していて胸に迫…

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