いしぶみの作品情報・感想・評価

「いしぶみ」に投稿された感想・評価

滑頭

滑頭の感想・評価

3.8
僕は(高校に修学旅行がなかったこともあり)広島に行ったことがなくて、日本人として一度は行かないとな、とはずっと思ってるんですが、これを観て、その気持ちがさらに強くなりました。
正直、すっごく地味な作品で、正直、途中ちょっとウトウトしちゃったんですが、でも、原爆によって亡くなった方々や残された家族の方々に対して、非常に真摯な姿勢の作品になっているんじゃないかと感じました。
それと、綾瀬さんの表現力が素晴らしいですね。朗読、引き込まれます。

2016/08/12 @ポレポレ東中野
すん

すんの感想・評価

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是枝監督ティーチインの先行上映で鑑賞。
昔放映されたもののリメイクらしく、知りたくない訳じゃないけどなかなか前向きに知りに行くことをしないので、新作として出ることで知る機会を得られて大変ありがたいと思った。綾瀬はるかの朗読がかなり心地良かった。

スコアつけるのムズイ。
Kojo

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3.5
綾瀬はるかが広島の子供達の声を淡々と朗読していく。内容はすごく辛いものだけど、音楽が少ないから感情的に見るってこともなかった。
たまに綾瀬はるかがドアップになるのにも意味を感じる。ただの語り手でなく演者として立っているのだな。
セット、低予算に見えるけど...ここで豪華にしても全く意味がないことも分かる。
Taul

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3.0
朗読劇『いしぶみ』録画鑑賞。綾瀬はるか朗読、是枝裕和演出。原爆投下の朝、本川の土手に集まっていた広島ニ中の一年生321人、その手記。綾瀬の凜とした読みに引き込まれ、夏の朝の今との地続き感と一瞬からの悲惨さに胸痛む。杉村春子と松山善三らによるオリジナル69年版も見てみたい。
mako

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《2018#172》

❴忘れない あなたたちのことを❵

明日8月15日は終戦の日ということでこの作品を選びました。
今年6月深夜に放送されていたので録画していました。

今作は、1969年に広島テレビで放送された「碑」(構成 松山善三 朗読 杉村春子)をもとにしています。「碑」は広島二中一年生たちの遺族から寄せられた226通の手紙で構成されました。
今作は演出に是枝裕和、朗読は広島出身の綾瀬はるか。池上彰も出演しており、当時二中一年生で生き残った方のインタビューをしています。

本川の土手に碑があります。
そこには広島二中一年生321名、教師4名の名前が刻まれています。
広島記念公園のそばにあるようです。

遺族の手紙を淡々と朗読する綾瀬はるか。その内容に胸が痛み涙が溢れ出ました。まだ幼い子達。12~14歳。
同じ位の子を持つ親として悲しく辛かったです。

広島二中の一年生たちはこの日、建物疎開をするために本川に来ていました。
そのため原子爆弾で犠牲になりました。

原子爆弾で一瞬にして亡くなったのは1/3ほど。後は大火傷など重傷を負いながら生きていたそうです。
重傷を負いながらも家に辿り着いた者、親が探しにきて身元が判った者、探しにきてもとうとう見つからなかった者。
様々な手紙が朗読されました。

この手紙で知りましたが、県外から疎開に来ていた子達もいたそうです。

原子爆弾で多くの人たちが亡くなりました。数字だけみても凄い人数です。そしてその一人一人に生活がありました。
その人たちの生活を奪った原子爆弾。

忘れてはいけない事実だと思います。
多くの人に観てほしいと思いました。
そして二度とこんな事が起きないでほしいと思いました。


今作、スコアをつけることができませんでした。
疲れてて前半寝ちゃった…、けど、事実を事実として伝えて行くことは大事だと感じた。
nccco

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3.0
@ポレポレ東中野
綾瀬はるかが紡ぐ朗読劇。

ただただ胸が詰まった。
感想なんて言えないけど、広島に行くことがあればこのいしぶみを訪れようと思う。
mako

makoの感想・評価

4.2
先日広島へ出張した際、原爆ドームの周辺を歩き旧制広島二中の記念碑を探したが見つけることが出来なかった。暑い昼時だったが、原爆が投下された日もこんな青空の夏の朝だったのだろうと悲しくなった。爆心地から数百メートルの所にいた子供達は瞬時に全員亡くなったものと思っていたが、数日苦しんで死んでいった子がかなりいたことを知り胸をつかれた。映画は語り部の綾瀬はるかが感情を抑えた口調でその日の子供たちの有り様を朗読するのが8割、残りが家族や同級生のインタビューという構成だが心に訴えてくる真摯な作品だった。
I

Iの感想・評価

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昭和20年8月6日広島に投下された原子爆弾により亡くなった旧制広島第二中学校321名の子供達の遺族の手記の朗読劇。
是枝裕和監督、手記の朗読は広島出身の綾瀬はるか。
舞台のような演出の中で淡々と語られる子供や教師たちの体験談。
途中のインタビューに出てきた語り部たちは皆高齢、そしてこの手記を書いた親たちは出てこない。当時を体験した語り部から話を聞ける時間は限られている。
8/25
horiking

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4.0
1945年8月6日、広島の原爆投下で亡くなった旧制広島二中の1年生321人の遺族の手記を、独り舞台で静かに読み上げる朗読劇です。語り部は広島市出身の女優、綾瀬はるかさん。凛とした佇まいの彼女が語る生徒たちの最期の言葉や、生き残った遺族の哀しみが、劇場の空間に満ちていきました。この映画は、広島テレビが1969年に放送した番組のリメークです。映画のパンフレットで、本作の監督である是枝裕和さんが「よくテレビで放送したものだ」と語っていました。たしかに、これほど静謐で緊張感のある朗読劇を、よくもまあテレビで放送したもんだ。広島テレビ、さすがです。
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