素晴らしき日曜日のネタバレレビュー・内容・結末

『素晴らしき日曜日』に投稿されたネタバレ・内容・結末

2人合わせて所持金35円💰
映画が公開された1947年の35円を
今の価値で調べると数千円とか8,000円くらいとか
出てくるんだけど(ChatGPT調べ)
この2人の感じだと4,000円もない雰囲…

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危険度レベル2※

近しいシーンあり
子どもに説明は困難

D・Wグリフィスの名作「恋の馬鈴薯」に
インスパイアされた黒澤監督が製作した愛らしい作品。
キャプラの「素晴らしき哉、人生!」にも通ずる味わいで、
タイトルどおり「素晴らしき日曜日」の1日を描いてい…

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貧乏なカップルの細やかな一日を描く。
戦後間もない日本の光景が詳細に描かれているので、当時はあるあるだったのだと思うが、現在の目線からするとかなり興味深い資料映像。
焼け跡に立ってパン屋さんを経営す…

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何故かめっちゃ不穏だなと思ってたら最後一気にあの世みたいな空気感になる
登場人物たちは役割に必死だけど、側から見たらめちゃくちゃ怖い
死後の世界みたいな音楽堂で拍手の音が何度も何度もこだまする
女が…

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最初は黒澤明ぽくないなと思ったが、だんだんと骨太な話になってくる。

所持金二人合わせて35円のデート。
子供らしくない浮浪者の子供。動物園の二人のかけあい。ダフ屋転売屋。

男と女、人間の永遠のテ…

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この作品は、貧乏カップルの、とある日曜日の、デートの様子を、描いた作品だ。この作品から、分かることは、恋愛は、金ではなく、夢であるということ。この恋愛を、現在の日本人が、果たして、できてるだろうか?…

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終盤まで連続してつらいことしか起きないけど、だからこそお店の構想を話し合うシーンがとっても輝いていた

迫力ある時代劇や骨太な人間ドラマだけでない黒澤明監督の多才さを改めて認識させられた。
日本がまだ貧しい時代、人々の戦後の荒廃を立て直そうとする活気と、戦争で失ったもののショックから立ち直れない無気力…

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1942年の映画ってマジ??
クソ面白い!目の前にないものが存在している映画!第四の壁の取っ払い方いやらしくなくていい、、、

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