富豪のグリーンリーフ氏から、放蕩息子ディッキーをイタリアから帰国させるよう頼まれたトム。ディッキーに接触するうちに奔放な彼に惹かれていく。
印象的なシーン
・大学の名入の上着を着てピアノ弾く
・ジ…
前置きが長く感じられるものの、後半の高揚感は尋常じゃない。同じ原作をもとにした映画「太陽がいっぱい」とは設定が多少異なるが、今作ではトム・リプリーの言動がしゃくにさわる。なぜそこにこだわるのか、すべ…
>>続きを読むトムの魅力もすごいけど、ディッキーの顔面の強さ半端ない。ふたりで並んでいるときの異様な空気が忘れられない。憧れが執着に変わって、狂気にすり替わる瞬間、演じるうちに本当の自分がわからなくなる怖さがリア…
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