ストイックなサスペンスに仕上げたヴェンタース流の傑作。画角やカメラワークの秀逸さと映像トーンが異彩を放ち、ヨーロッパのロケーションの背景に異色のハードボイルドが繰り広げられる。デニス・ホッパーが渋す…
>>続きを読むトム・リプリーなんてアメリカ人は、友達なんかじゃねえ!
あいつと関わったばかりに、俺は犯罪者になっちまったじゃねえか。
ヨナタン・ツィマーマン(名前からするとユダヤ系かな)は港町ハンブルグで、妻と…
おそらくはヴィム・ヴェンダースの資質に宿っているだろう放浪性が、パトリシア・ハイスミス原作のもつスリラー性に導かれ、あるいは響き合うように結実した印象があり、とてつもなく面白かった。
彼の放浪性が…
ブルーノ・ガンツとデニス・ホッパーが共演。
この「アメリカの友人」における二人が醸し出すオーラ 空気感は、とてもよく似ていました。
似たもの同士が 犯罪を通して運命を共にする物語。
暗くくすん…
え、なんでそうなった?!って話の流れ的には気になるところがちょいちょいあり🤣
でもトムとヨナタンが最後それぞれめっちゃ楽しそうなんだよなあ〜🤝
トムリプリーは太陽がいっぱいのラストで捕まったんじゃ…
大昔に劇場で見て以来、久しぶりに再視聴。
ヴィム・ヴェンダース監督の比較的初期の作品で、自分としては初めて観た同監督の作品なので、個人的に思い入れがある。
パトリシア・ハイスミス原作の「太陽がいっぱ…
突然殺人を依頼される額縁職人の話。
犯罪に巻き込まれる主人公が不憫なのだけど、どうにかこうにか依頼に向き合う。いわゆる洗練されたアクションではなく、ギッタンバッタンしたリアリティのある描写なのが味…
映画「太陽がいっぱい」の主人公
トム.リプリーのその後があるなんて
知らなかったです🤠😳
リプリーよりも額縁職人のヨナタンが
主人公みたいですが
ふたりの関係が深まっての後半は
どちらも主人公でした…