原作は何度か読んでおり、どんな風にアメリカ人がこの狂騒のジャズ・エイジをイメージしているのかに興味があった。
原作からの大きな変更もなく、すんなりと観られた。また、原作を読んだ際に頭に浮かべていた…
『スティング』で詐欺師を演じたロバート・レッドフォードがギャツビーを演じ、その約30年後にギャツビーを演じたレオナルド・ディカプリオも同じように『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』で詐欺師を演じて…
>>続きを読むロバート・レッドフォードの美しさと、スコット・フィッツジェラルド原作の素晴らしさ。
そして、ジェイ・ギャツビーに象徴される、男性像の究極的な典型にときどき会いたくなるのは、やはり原作の素晴らしさに…
ー 対岸の桟橋に灯る明滅を見つめ
黄昏に独り佇む噂の男 ー
夜ごと開かれる宴の主催者なのに、滅多に姿を現さない謎の人物 J.ギャツビー
彼が虚栄の先に求めたものは?
原作者フィッツ…
1920年代のアメリカ上流階級を背景に、成金の男・ギャツビーの謎に満ちた生涯を描いたドラマ。
原作は、アメリカ文学を代表する作品のひとつである、フィッツジェラルドの小説「グレート・ギャツビー」。
…
今年の9月にアメリカに行った時に、ブロードウェイのミュージカルで華麗なるギャツビーを観た。
内容を楽しむためにこっち先に見とけば良かったなーとちょっと後悔してる😂
ミュージカルで観た内容と照らし合わ…
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後半まではかなり原作の雰囲気を味わっていたのだけど、何となく観終わったあとに残る印象が小説とは違った。コッポラの脚本。やはり原作の最後の文章をニックの独白で聞きたかった。
パーティの場面…
序盤のヒロインの美しさと守りたくなるような儚さに私も思わず恋に落ちそうになったけど、ところがどっこい、後半になるにつれてあまりの身勝手さに冷めて行った。あの残酷なまでの無邪気さに苛立ってしょう…
>>続きを読むロバート・レッドフォード追悼で。40年以上前に見たつもりだったけど初見だった。彼が白いスーツ姿で現れた時ロンドンの映画館で溜息が溢れた…というのも分かる美しさ。帽子も似合う。デカプリオのいかがわしさ…
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