サム・ロックウェルの狂人的な演技が凄い。
大袈裟な演出がなく、淡々としている感じがあった。
“but, oh God, sometimes the Green Mile seems so long…
死刑囚の官房に大きな不思議な心を持つ大男が収監された。
その死刑囚は無実だが、看守もその大男が殺したとは内心は思ってないが立場上看守だから仕方なく看守として振る舞う。
しかし死刑囚と看守の間にも絆が…
先が気になり続ける3時間だった。それも面白い映画にあるワクワク感とかじゃなく不思議な感覚が終始脳内を襲ってた。死に向かって生きる人間を死刑に向かう人によって表現したグロテスクな切り口。もうあとがない…
>>続きを読む人種差別、冤罪、孤独。
内容があまりにも切なくて、1本の映画を3日間に分けてじゃないと心が持たなかった。
処刑シーンが濁すことなくリアルに再現されていて観ていて心苦しい。
受刑者と警察官の心情がそ…
大恐慌時代の1935年、ポールは刑務所の看守主任を務めていた。グリーンマイルと呼ばれる通路を通って電気椅子に向かう受刑者たちに安らかな死を迎えさせてやることが、彼らの仕事だった。ある年、この刑務所に…
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