昭和残侠伝 唐獅子牡丹に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『昭和残侠伝 唐獅子牡丹』に投稿された感想・評価

和製シェーンって感じで良作だったけど、
一緒に相手の組にカチコミに行こうって場面で健さんと池部良さんが相合傘で完全にキスの距離感で見つめ合うのは草なんよ
fujimi
4.3

義理と人情モノが好きなので、昭和残侠伝シリーズは心に刺さりまくる。
シナリオは、お決まりのって感じだけどそれがまたいいというか。
大好きな池部良がコートとモコモコフワフワな帽子で登場したところは笑っ…

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昭和残俠伝シリーズ2 唐獅子牡丹 1966
佐伯清監督
山本英明脚本
昭和の初め 宇都宮 石切の現場
榊組と左右田組
高倉健(花田秀次郎 浅草から流れてきた 今回はヤクザの設定)
池部良(けいさん …

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前作よりかなりブラッシュアップされていて最高に面白い。

日本プログラムピクチャーの最高傑作
罪択
5.0
親にもらった 大事な肌を
入墨(すみ)で汚して 白刃の下で
積もり重ねた 不幸の数を
何と詫びよか おふくろに
背中(せな)で泣いてる 唐獅子牡丹
なんか演出がかなりかっこよくなった気がする。未亡人役の人きれいすぎない?
第2作

ストーリーは宇都宮版シェーン
1時間近く登場しない池部良がじれったい
ラストの石切場でのダイナミックなアクションが見もの
雪の中を相々傘で歩み行く高倉健と池部良。道行きのシーンはシリーズで最も美しいと思った。
"いい腕だよ、いい度胸だ…その度胸、もっと、もっと立派なことに"義理と人情秤にかけりゃ 義理が重たい男の世界。シビれる男の映画よ今一度。

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