昭和残侠伝 唐獅子仁義の作品情報・感想・評価・動画配信

『昭和残侠伝 唐獅子仁義』に投稿された感想・評価

シリーズ第5弾。

昭和初期、東京。
蔵前組組長を殺された仇討ちとして、雷門組組長を斬った花田秀次郎。雷門組の客分である風間重吉は花田と一騎打ちしたが負け、左腕を失った。
花田は仙台刑務所に5年服役…

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《どうなさったの?その手》
〝いや大したことないんです。この近くに酒屋はないかな?酒か焼酎があれば〟〝それじゃダメよ。お入りなさい。手当をしてあげる。どうせお医者に見せられる怪我じゃないんでしょ?〟…

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このレビューはネタバレを含みます

「昭和残侠伝」シリーズ第5作。監督は「日本侠客伝」第1作のマキノ雅弘(タイトルがややこしい)。

この頃には、みんながあこがれた「健さん」的なキャラクターが完成していて、この作品のキモはそこにある気…

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3.0
〖1960年代映画:任侠映画:東映〗
1969年製作で、高倉健主演の『昭和残侠伝』シリーズの第5作らしい⁉️

2025年919本目

シナリオ自体は例の如くのワンパターンだけど
一流が撮ってるからお手頃な高級料理な出来

山下耕作や加藤泰みたいなカットの拘りみたいなのは無いけど
マキノ雅弘は空間設計が巧いね
クライマックスなんか特…

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3.7
シリーズ内ではいまいちとの由だがじゅうぶんおもろいでも志村喬いくらなんでも人格者すぎんか 画がいい

ライダーとか戦隊モノで採石場がよく出てくるのってこの辺りがルーツ?東映だし
ごくごく近しい偶然で人間関係が省略される様式美しかない削ぎ落とし方
道行きの編集が謎でMADみたい
片腕無くした男の手にド…

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一家其々の説明はなしに夜に高倉健が佇む引き→握った刀に血が付着していることでただならぬ状況と示す。格好いいね…!撮影は坪井誠であった。納得の路面の照り返し。
藤純子が銃声に倒れるのを高倉健が庇うアク…

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待田 京介の役どころは賛否両論あるだろうが、私はけっこう好きですなぁ。

シリーズ第五作
時:昭和初期
場所:東京から移動して名古屋経由で信濃の小諸
対立抗争:国有林の入札を巡る伝統的組と、これと対抗する悪徳ヤクザ組織
高倉は伝統的組の客人で、池辺は、対抗するヤクザ組織の…

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